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奈良県認可/専修学校/奈良

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和裁士の仕事 是非、自分で作って、着て、きもの文化を守っていきましょう!!

西田さん
西田さんは、大原和服専門学園卒業後すぐに故郷の長野県で、プロ和裁士として自宅でお仕事をされています。
西田さんの和裁士ライフをご紹介します。

私が和裁に進もうと思った理由は、
長野県・松本にある地元の家政科の高等学校の授業で、浴衣を縫ったことがきっかけです。
浴衣を縫うときに、
ちゃんと運針ができず、コツを教えてもらって上手になりたいなあと感じていました。

卒業後の進路を考える時に、
洋裁はミシンを使うのでチョットと思っていたのですが、
和裁は糸と針のわずかな道具と自分の手でできるので、
やってみたい!!と思っていました。
高校の先生の薦めもあり、和裁の学校へ進学することを決めました。

大原へ進学を決めた理由は、寮があったことです。
下宿は親に経済的に負担をかけてしまうので、
できるだけ親には負担をかけたくなくて。

それと家から出たい!!と思っていました。

それと場所が奈良というのも大きな理由です。
私は、東大寺の土壁や瓦など素朴な和を感じる空間が大好きで、
奈良にある大原にいくとすぐに行けるというのも大きな理由でした。

大原に入学して最初は不安があったのですが、
寮の先輩が同じ長野県出身だったので地元の話しをしてもらったり、
みんな全国の色々な場所から入学しているので
私と同じ気持ちでいたので、
食べ物を持ち寄ったり文化の違いで盛り上がったりと
最初の不安はすぐになくなり、本当に楽しかったです。

卒業後は、地元にかえって、すぐに
知り合いから紹介していただいた地元の百貨店さんと
かれこれ18年間お仕事をしています。

今でも和裁をしている同級生と連絡をとりあって、
コートどうだったっけ?
とお互い仕立てのことで確認しあったりと、
寮生活を一緒に過ごした気心の知れた仲間がいることはとっても心強いです。

たまに同級生に会ったりするときは、
不思議なもので、あの頃に戻ってしまうんですね。
言葉も関西弁にもどってしまいますね。

今の仕事でこまったことは特にないんですけど、
それは、在学中に特殊なものなども色々実習で経験を積んできたので、
基礎がしっかりとできていて応用ができることがとっても助かっています。
在学中にがんばっていたのでよかったと感じています。

1日の普段のお仕事時間は、だいたい午前中2時間くらいと午後に3~4時間で、
夜は、よほど急ぎのものがある場合にするだけです。
和裁は自分で時間をつくれるのが良いところだと感じています。
今は、趣味として水引アートに挑戦したりして生活を楽しんでいます。

これからやってみたいことは、
今まで通り変わらず、
一枚一枚、
一針一針、
心を込めて地道に丁寧に着物を縫っていきたいと思っています。
それと長野の善光寺あたりは海外から観光にくる外国人も増えてきているので、
外国人の方向けの着物のオーダーメイドってのも、やってみたいなと思っています。
おもしろそうでしょ。

最後に和を目指す人へメッセージ
私は、着道楽で、
着物を買うことも好きで、
自分で着ることも好きで、
自分で縫って人に着物をプレゼントをするのも好きです。

和に携わる人が、着物のよさを
できるだけ身の回りの人に発信することで、
きもの文化を守ることにつながると思います。

是非、自分で作って、着て、きもの文化を守っていきましょう!!
大原和服専門学園(専修学校/奈良)