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奈良県認可/専修学校/奈良

オオハラワフクセンモンガクエン

時代衣裳と舞台衣裳・衣裳管理・仕立てのお仕事 自分が縫った文楽人形に感動

木下さん (2011年3月 和裁研究科卒業 国立文楽劇場 勤務)
自営の和裁士をめざしていたので就職は考えていませんでしたが、国立文楽劇場の説明会をきっかけにこの仕事を知り、応募しました。
文楽は一年を通して全国各地で公演がありますが、文楽技術室があるのはこの文楽劇場だけです。衣裳も首(かしら)も床山も、すべてここで保存・管理しています。東京公演や地方公演へは衣裳係として同行し、人形の準備やアイロンがけの他、急な衣裳補修にも対応できるようにしています。ユネスコ無形文化遺産にも登録された人形浄瑠璃・文楽。その舞台衣裳に携わっていることに、やりがいを感じています。

文楽の衣裳の仕立てはかなり独特ですが、ベースは和裁の技術です。学校で身につけた染織や刺繍、繊維学や服飾史の知識も今の仕事に役立っていますが、やはり実際の作業場ではわからないことだらけ。
現在、幸運にも数十年に一度と言われる衣裳の新調で着物を縫わせてていただいていますが、一つ分かると、また一つ分からないことがでてきます。先輩に聞けることは何でも聞いて、一日でも早く一人前の衣裳係りになりたいです。
そして私も、身につけた技術を次の世代につなげていかなければ、と思っています。
大原和服専門学園(専修学校/奈良)