専門学校大阪デザイナー・アカデミーアニメーション学科

定員数：: 40人

原画のキャラクターを自由自在に動かす！大ヒットアニメ作品を企画・演出する！…大好きなアニメの仕事をめざそう。

学べる学問

美術

美に関する表現力を高め、理論や知識を身につける

さまざまな美術を対象に、理論と表現技術の両方を学ぶ。基礎から専門分野まで広く学んだ上で、創作活動を通し自分なりの表現を生み出していく。

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デザイン

平面、空間に関するさまざまなデザインを学ぶ

私たちの身の回りに存在するすべての物を対象に、実技や実習、理論研究を通して、デザインし、表現していく。商業デザインと工業デザインに大別される。

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システム・制御工学

さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

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画像・音響工学

画像や音響について研究し、それら処理技術を学ぶ

画像・音響の処理技術を学ぶ。実験・実習を通して、コンピュータ・グラフィックス(ＣＧ)の技術とその応用を研究するのが画像工学であり、音のデジタル処理や音波の利用などを研究するのが音響工学。

目指せる仕事

映画監督

役者やスタッフを統率し映像作品に仕上げる

どんな映画をつくりたいか、自分のイメージをもち、企画構成、シナリオから、演技、撮影、照明にいたるまであらゆる面において指揮をとり映画制作を完成させる責任者。

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映像プロデューサー

予算や質的管理など番組全体の制作総括責任者

テレビ番組などで、番組の企画立案をしたり、スポンサーや出演予定者との交渉、制作予算の管理、質的管理など、番組全体を管理するのが仕事。テレビ局や番組制作会社に入社するとアシスタントから始まり、ディレクター、プロデューサーと役割が徐々に大きくなっていく。

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ＣＧデザイナー

コンピュータグラフィックスでイメージを映像に表現

コンピュータで文字やイラスト(CG)をつくる。建築、都市計画、機械設計、デザイン、アニメーション、科学研究のシミュレーションなどさまざまな分野で活用されるようになってきた。コンピュータ理論やプログラミングに通じ、色彩、デザイン感覚に優れていることが条件。

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アニメーター

生き生きとしたアニメの絵を描く

世界的にも評価の高い日本のアニメーション（アニメ）。アニメ制作には多くの担当者が集まってそれぞれの仕事を行いますが、高いクオリティーの作品を制作するための重要な役割を担うスタッフのひとりが、アニメーターです。アニメーターは、アニメの絵を描き、動きを表現するのが仕事で、絵そのものの魅力、動きのスムーズさを担います。アニメ全体のクオリティーに深く関係するため、アニメ制作に欠かせない仕事です。アニメーターになるのに必須の試験・資格はありません。制作会社の採用時にはいかに絵がうまく描けるかがポイントとなるため、大学や専門学校などで絵の描き方や表現方法などについて学ぶとよいでしょう。

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漫画家

自分の作風やタッチで、人気作品を創り出す

現在発行されているまんが誌(週刊誌・隔週刊誌・月刊誌)にまんがを描く仕事。最初から単行本に書き下ろすこともあるが、4コマまんがやストーリーものなどで、連載をもつことで収入を得る。自分の作風やタッチを確立して、作品を出版社の編集者等に認めてもらうことが必要。ヒット作品が出れば、時代のブームを巻きおこすことも。

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広告プランナー

商品などを売り出すためのアピール方法を企画する

商品や企業イメージなどをその時代や流行、消費者ニーズを考えながら、どのように広告していけばいいのか企画するのが仕事。イメージ作りはもちろん、デザイナーやコピーライターを集めたり、どの時期にその媒体に広告を打つと効果が高いかなども考えながら仕事を進める。

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キャラクターデザイナー

キャラクター、背景、アイテムのデザイン

自分の持ち味を出した新しいゲーム・キャラクターを生み出す。グラフィッカー(CGデザイナー)が行うケースも多く、ディレクターと「検討会議」を行い、採用されたキャラクターや背景コンテを基に、パソコン上でグラフィックを描く。背景、キャラクター、アイテムなどの担当に分かれ、それぞれ複数パターンを作成する。

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イラストレーター

雑誌や広告などに使われる個性的な作品を描く

雑誌、書籍、広告などの印刷メディアにイラストを描く。独自の作風を持っていること、クライアントの要望に応じた作品を作り上げる器用さも要求される。イメージをイラストに置き換える能力や感性、作品を想像する力も必要。

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アートディレクター

雑誌、広告などのビジュアルイメージをつくる

広告や雑誌、商品のパッケージなど、印刷物のビジュアルイメージをつくる責任者。例えば広告の場合、広告する商品・サービスのコンセプトをもとに、どんなイメージにするかを考え、それに基づいたアイデアをデザイナーやカメラマンに伝える。時には自らデザインしながら質の高い作品をつくっていく。

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ＣＧアニメーター

デジタル技術を駆使してアニメーションの作製をする

CG（コンピュータグラフィックス）などのデジタル技術を駆使しアニメーションを作る。大胆な動きを表現したり、３Dアニメーションを作製する。映画業界、TV業界、CM業界など活躍の場は多岐にわたり、どの業界でも欠かせない存在となっている。

初年度納入金：	2025年度納入金 136万2000円（入学金、授業料、設備費の合計。※教材・研修費別途）
年限：	2年制

専門学校大阪デザイナー・アカデミーアニメーション学科の学科の特長

アニメーション学科の学ぶ内容

アニメ制作の全工程を学びながら、キャラクターの動きを表現する技術を習得【アニメーター】: キャラクターの性格や個性にあった「動き」をつけて、画面に命を吹き込む、それがアニメーター。デッサンや描写といったアナログな基礎演習からはじまり、動画の原理を習得。演出にあわせたキャラクターの動きの表現技術を高めていく科目を用意。また、業界必須のデジタルでの作画スキルも身につけます。

個人制作とグループ制作。一連のアニメ制作を通じて総合的にマスター！【アニメ演出・監督】: 絵コンテ実習、アニメーション設計、シチュエーションアニメ映像演出論などアニメ制作を全般的に学びます。また、動画・背景・デジタルペイント・撮影・音入れなどアニメ制作の一連の全工程を実習しながらモノの動きを映像で再現する技術も習得し、「絵を動かす」「人（スタッフ）を動かす」の2つのスキルを身につけます。

アニメーション学科のカリキュラム

アニメ業界の制作現場と同じチーム制で、デジタルアニメなど幅広い技術を一から習得: 「キャラクターデッサン」や「アニメーション原理」などアニメ制作に必須の基礎知識・技術を学ぶとともに、「After Effects」「RETAS STUDIO」「CLIP STUDIO」を使ったデジタルアニメーション制作のスキルを習得。チーム制で実際にアニメを制作し、現場で役立つ実践力も身につけます。

アニメーション学科の授業

映画祭参加や企業キャラクターデザインをはじめ、産学連携＆コラボによる多彩な学びの場を用意: 宝塚市立手塚治虫記念館とのコラボレーションイベントで子どもたちを対象とした、「アニメのしくみ体験」講座の実施をはじめ、2年に一度の国際映画祭「広島国際アニメーションフェスティバル」参加、大阪のメーカー「ナニワネジ」とのコラボ、姉妹校との「乙女ゲーム」の共同企画など、実践的な学びのチャンスがあります。

アニメーション学科の学生

point キャンパスライフレポート

企業コラボのCMやオリジナルアニメの制作などに取り組んでいます！

「絵を描くことを仕事にしたい、キャラクターを生き生きと動かしたい」、そんな思いからアニメーターを目指そうと決意。多くの学校の中から世界的なアニメ監督をはじめ多くの先輩が活躍しているODCを選びました。

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アニメーション学科の卒業生

『SPY×FAMILY』原画担当の坂本監督、『呪術廻戦』の西位輝実さんなど多くの先輩が活躍: 『るろうに剣心』や『呪術廻戦』を担当した西位輝実さん（'99年卒）、『恋と嘘』『もっと、街に恋する』などを手掛けた坂本一也さん（'01年卒・ライデンフィルム京都スタジオ室長）、劇場アニメ『映画大好きポンポさん』監督で演出家・小説家でもある平尾隆之さん（’99年卒）など多くの先輩が活躍中です。

アニメーション学科のクチコミ

キャリアデザインウィーク、AOプレスクールなどで業界就職に向けてスタート！: 就活を強力にサポートする「キャリアデザインウィーク」では、TV・劇場版アニメなどの制作実績があるアニメ制作プロダクションの担当者を招いた会社説明会を実施。総合型選抜（AO）入学者限定のAOプレスクールでは、現役クリエイターによるセミナーや制作体験、アニメーション制作会社訪問など、早期から業界研究できます。