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  • 長尾和昭 講師(ゲームCGデザイナー)

大阪府認可/専修学校/大阪

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こんな先生・教授から学べます

ゲームCGデザインの本当の面白さに気づかせてくれる先生

ゲームCGデザイナー
ゲーム系(2・3・4年制) 
長尾和昭 講師
先生の取組み内容

『ゲームはグラフィックが一番重要だ』とよく言われます。それは半分正しくもあり、半分間違っていると思います。ゲームの面白さの本質は、そのゲームのルール設定や、快適に遊べる環境が構築されているかどうか。そして、ルールを分かりやすく明示したり、プレイヤーの状況を視覚的に表現するのは、すべてグラフィックの仕事です。単純に綺麗なグラフィックを見せたいのなら、何もゲームにする必要はありません。定められたゲームルールの上で最適なグラフィックを描き出すこと、それこそがゲームCGです。ゲームの面白さはグラフィックだけでは決まりませんが、グラフィックによってその楽しさや魅力を何倍にも高めることができます。それを生み出していけるのが、ゲームCGデザインという仕事の面白さであると私は思っています。

代表を務める会社でゲームの企画・開発を行っています。業界の動向を授業に反映できるのは強みですね。

授業・ゼミの雰囲気

今まで知らなかったCGデザインの魅力に気付かせ、新鮮な驚きを用意しながら授業を進める

ドットアニメーション、ゲームキャラクターデザイン、モーションデザイン、エフェクトデザイン、ユーザーインターフェイスなど、ゲームCGデザインに関する様々な技法を教えている長尾先生。自身のゲーム企画・開発会社が手がけたゲームサンプル、あるいは注目のソフトを学生に多数提示。ゲームの面白さを伝えると同時に、探究心を育むため日々刺激を与えているという。「興味を持つ部分は人それぞれ。私はその引き出し役です。自分が本当に楽しいと思える部分が見つかれば、それはその人の伸びにつながると思うのです」。

ゲーム業界はますますアイデア勝負の時代に!長尾先生のポリシーは、作る前に“まず考える”こと。

キミへのメッセージ

工夫次第で何でもできる時代。ゲームを観察し、考えてみよう。

ゲームが好きという気持ちは大切ですが、好きならばこそ、そのゲームの隅々まで見るようにしましょう。そこには楽しくするための演出意図がいっぱい隠されています。そして自分ならどうするかまで考えてみましょう。

たまの休みには愛車RX-8でロングドライブを楽しむ。関東や九州は行ったので、次は北陸を攻めたいという。

長尾和昭 講師

専門:ゲームCGデザイン。
1976年、香川県生まれ。専門学校でCGを学び、卒業後、大阪では老舗的存在のゲーム制作会社に入社。その後フリーランスで活動し、2008年に株式会社COMET DESIGN WORKSを設立する。同社は個性豊かなインディーズゲームの企画・開発を行うとともに、PCソフトウェア、スマートフォンアプリの開発なども行っている。OICの講師歴は約10年に及ぶ。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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