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毎日モノづくりできるのは幸せだなって感じています

先輩の仕事紹介

モノづくりができる今の仕事は最高!学生時代の2年間は創造性が身についた貴重な時間

インテリアデザイナー
インテリアデザイン科/2005年3月卒
吉村 直貴さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

現在の職場である井手木工は、一点ものの家具の工房。僕はここで、家具づくりの修行をしているところです。小学生の頃から図工が好きだった自分にぴったりの職場だと思っています。休日は、社長に工房を使わせていただいて、友人の結婚祝いなどに贈る家具をつくっているんですが、「カッコイイ」って言われることが一番のやりがいかな。ほめられると素直にうれしくなっちゃいます!いつかはオリジナルの家具をつくるのが夢です。

この分野・仕事を選んだきっかけ

高校卒業後、一度は普通の会社に就職したのですが、大好きなモノづくりがしたいという思いがくすぶっていて。そんなある日、色彩検定の資格取得を勧めるスクールの広告が目について夜学に通って2級を取得したんです。その後テレビ番組で家具づくりに興味を覚えて、それが家具デザイナーを目指す転機になりました。その時の仕事仲間に家具デザイナーへの夢を話したところ、みんなに頑張れ!って背中を押されて。それで専門学校でじっくり勉強しようと入学することに決めたんです。

一つひとつの作業に真剣に取り組みます

学校で学んだこと・学生時代

学生時代の一番の思い出は「東京デザイナーズウィーク2004」で審査委員長賞を受賞したこと。これは20年以上続く歴史ある日本最大のデザインイベントとして知られているもので、受賞の知らせを受け取った時には信じられないという気持ちでいっぱいでした。作品は2年次の夏休みを利用して、公園などに置く木製のベンチを作りました。座った人が木に囲まれている安心感を得られればと考えたところが評価されたようです。担任の先生からは「頭が固い」と言われつづけていたので(笑)、先生の言うことは全部実践してやろうと思った結果、自分でも意外なほどいい作品ができました。先生に乗せられて、自分の創造性が開発されていく感じでした。

評価された木製のイス

吉村 直貴さん

株式会社井手木工勤務/インテリアデザイン科/2005年3月卒/高校卒業後、地元の製鉄会社に就職。その2年後に造船会社に転職するも、小さな頃から好きだったモノづくりへの思いがつのり、2003年東京デザイン専門学校に入学。在学中に「東京デザイナーズウィーク2004」で審査委員長賞を受賞。現在は株式会社井手木工で注文家具製作を行っている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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