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  • 佐藤 洋平さん(バイオテクノロジー科(4年制) 植物バイオコース/研究補助)

夏の圃場や温室は暑いので気力・体力が必要です

先輩の仕事紹介

日本の美しい田園風景を農薬で守り、美味しいお米づくりに貢献したい!

研究補助
植物バイオコース/2016年3月卒業
佐藤 洋平さん

この仕事の魅力・やりがい

日本初の化学肥料製造会社である日産化学株式会社、その生物科学研究所に入社して4年目。新しい農薬を発見するために実際に植物に散布して、実験・評価を行うのが主な仕事です。現在は試験に使う植物のポットの準備や散布する薬品の調整などを担当しています。新しい農薬は実際に社内の試験がスタートしてから植物への効果、人や動物への影響、使用条件などを細やかに検証して、国への許可申請などを経て世に出るまで、実は早くても10年ほどはかかるのが一般的。日々の実験のプロセスを積み重ねて、温室で実際に不要な雑草が枯れて、必要とされる植物がピンピンと生きている姿を見るとやはり嬉しいものです!

学校で学んだこと・学生時代

オープンキャンパスに参加したときに実験室の展示資料を見て「インターンシップでこんなに深い研究をしている先輩がいるんだ!」と憧れたことが印象に残っています。在学中はとにかく実験漬けの4年間。朝から晩まで実験で授業の中身は濃かったですね。インキュベーターで培養をかけている間の空き時間でノートをまとめたりと、「手も頭も使って学んだ」充実の4年間でした。私自身のインターンシップでは理化学研究所で「寄生植物コシオガマの寄生遺伝子の同定」を研究。突然変異処理をしたコシオガマの根をひたすら観察しました。1,150以上の変異体を見て3つの魅力的な変異体を発見。引き継いだ研究結果が待ち遠しいです。

研究はチームワークが大事!コミュニケーションはかかせません

この分野・仕事を選んだきっかけ

米どころの山形県に生まれ育ったこともあり、お米を食べることが大好きです。実家が以前は兼業農家をしていたこともあり、以前から近所の農家の人から雑草被害の悩みを直接、伺う機会も多かったですね。とくに地元の米農家にとって天敵といえるのがオモダカという曲者の水生植物。現状では駆除がとても難しい雑草で、いつかは有効な農薬を研究・開発に携わることでオモダカを初めとした雑草害を解消して、地元のおいしいお米づくりに貢献したいと思っています。秋になると田んぼの稲穂は黄金色に輝きますよね。日々の実験を通じて、そんな日本の美しい田園風景を守って、私自身もおいしいお米を食べ続けていきたいです。

実験の基礎力が養われたと思います

佐藤 洋平さん

日産化学株式会社勤務/植物バイオコース/2016年3月卒業 /中学時代にふと口にしたスナック菓子の包装紙の「じゃがいも(遺伝子組み換えではない)」という成分表示でバイオテクノロジーの分野に興味を持った佐藤さん。産業高校時代には地元の名産品である「最上赤にんにく」の研究で地域紙に掲載されるほど研究に没頭しました。さらにバイオ分野の勉強をするために選んだのが東京バイオテクノロジー専門学校の植物バイオコース。「実験を仕事にする」夢が叶う学校だと思ったのが進学の決め手に。日産化学株式会社を知ったのは学校側からの勧めで「地元のCMでも有名な大手企業を紹介されて驚きました」と確かな就活サポートを実感している。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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