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  • 宮城 千愛美さん(バイオテクノロジー科(3年制) 化粧品開発コース/化粧品企画・開発・研究者)

自社製品、OEMの企画から開発、分析まで行います

先輩の仕事紹介

培ってきた専門性を活かして、リピーター続出の大ヒットヘアケア製品を開発したい!

化粧品企画・開発・研究者
バイオテクノロジー学科(3年制)化粧品開発コース/2012年3月卒
宮城 千愛美さん

この仕事の魅力・やりがい

入社してから主にヘアケア製品の開発に携わってきました。企画開発部が無く研究開発室と営業だけなので、企画から分析、開発、デザインに至るまで、広く関わることができます。新製品を開発するにあたって一番難しいのは、ターゲットに製品が合っているかを見極めるところ。開発する私たちが「良いものができた!」と思っても、本来のターゲット層の方に使ってもらわないと、その製品が使う方に本当に合っているかはわかりません。生産に携わっている職員や外部の方にアンケートをお願いして、ターゲットと開発の意識のズレを修正。試行錯誤を重ねて製品が出来上がり、「宮城さんにまかせてよかった!」と言ってもらえるのが何よりも嬉しいです!

業界ココだけ話!

ムースや缶タイプのスプレーなどを総称してエアゾールというのですが、エアゾール充填工場は国内に約35社。静岡県内では弊社のみです。入社後はエアゾール製品がどういう構成で成り立っているのか、缶を開けるところから始まりました。エアゾールについて学ぶうちに、原料の成分表示を見て水溶性か油溶性かを判断するための知識も必要だと判明。学生時代に習得した化学式が役に立ちました。噴射口の形状やガスの量、液の組成によって、霧になったりジェットタイプになったりと勢いも変化します。開発時には似たような製品のバルブをもってきて調整するのですが、一からだと本当に難しい!エアゾールは奥が深く、極めるには何十年もかかります。

様々な原材料の中から、組み合わせを考えます

これからかなえたい夢・目標

今後の目標は処方組の技術向上はもちろん、製品のアピールポイントを強く押し出せる力を付けること。その上で、お客様に何度もリピートしてもらえるような、見た目や香りにもこだわった高品質のヘアケア製品を生み出したいです。自社製品はディーラーを通してサロンに卸しているので、どこでどういう方が買っているのかはわからないのですが、私が作った製品がいつも行っている美容室で知らないうちに使われているというのが理想。製品開発にはトレンドも重要なので、雑誌やネットの記事を読んで常にアンテナを張っています。街に出て化粧品を見ていても、どんな成分が入っているのかが気になり、つい化粧品の裏面をチェックしてしまいますね。

試作したヘアワックスを、マネキンを使って検討中

宮城 千愛美さん

花精化学工業株式会社 研究開発室所属/バイオテクノロジー学科(3年制)化粧品開発コース/2012年3月卒/思春期頃から肌トラブルに悩まされていたという宮城さん。なかなか肌に合う化粧品が見つからず、「自分で化粧品を作りたい」という夢を抱き始めたという。高校では理系コースを選択し、化粧品開発者を目指して実践的に学びたいという想いから東京バイオテクノロジー専門学校への進学を決意したそう。在学中に研究・開発者として必要な知識と技術を学び、卒業研究論文ではJESC(ジェスク)の最優秀賞を受賞。就職後はエアゾールを用いたヘアスタイリング剤をはじめ、スキンケアからヘアケア製品まで幅広い製品の研究、開発に携わっている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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