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東京都認可/専修学校/東京

トウキョウカンコウセンモンガッコウ

こんな先生・教授から学べます

雨の日も雪の日も、1分の狂いもなく列車を走らせる先生

電車運転士
鉄道サービス学科(2年制) 
小川 孝先生
先生の取組み内容

運転士歴約35年の中で一番の思い出は、要人専用列車「お召し列車」の運転士に選任されたことです。列車が走り出したのがわからないくらいスムーズな運転が求められ、絶対に大きな揺れを起こしてはいけないと、加速、ブレーキに気を遣い、とても緊張しました。ところで、運転士の間には“雨3本、雪5本”という言葉があります。線路の脇の電柱を目安にして、雨の日だったらいつもより3本手前、雪の日だったら5本手前からブレーキをかけろという意味です。この言葉から分かるように、運転士は常に先々のことを考えて運転しています。次はカーブがある、何秒でポイントを通過する、昼か夜かでも注意することが違ってきます。運転席の後ろにはたくさんのお客様がいる。そうした運転士としての心構えをみなさんにも伝えていきたいです。

国家試験の試験官や指導員だった経験を活かし、これまでに数百人の運転士を育ててきました

授業・ゼミの雰囲気

運転技術をシミュレーション。車両の仕組みやリアルな鉄道ビジネスに精通する授業

車両・運転の授業では、鉄道会社の研修でも使用されるJR209系をモデルにした運転シミュレーターを使用します。これは天候、昼夜などの状況を再現できる本格的なシミュレーターで、学生は原寸大の運転席でレバーの操作など緊張感あふれる運転の疑似体験を行っています。また、鉄道会社は人を運ぶだけの企業からサービスを提供する企業へと大きく変わってきました。サービスマインドを磨くために、地方鉄道とタイアップした企画提案、サービス介助士の資格を目指す授業などを取り入れ、鉄道業界のニーズに対応しています。

校外実習では先生の引率でローカル線の運輸区・電車区を見学。多くの後輩鉄道マンが先生に挨拶する

キミへのメッセージ

頭と心をフルに使い、思い入れを持って鉄道の仕事に励んで欲しいです

鉄道の仕事は運転士以外にも、駅務、車掌、パーサーなどさまざま。どんな職種でも決められた仕事以上に、頭と心をフルに使って働いて欲しいと願っています。それでこそ安全の確保、良いサービスができるのです。

先生は幼い頃から汽笛の音に憧れて運転士への夢を抱いていた。同じ夢を持つ学生に熱意で応えている

小川 孝先生

専門:鉄道サービス、交通論、車両・運転
略歴:1965年旧国鉄に入社。1974年には初代湘南電車の運転士になり、以降は貨物線など、あらゆる列車を運転した。緻密で優れた技術力に加え、勤務態度や人間性が高い評価を受け、2004年には「お召し列車」の運転士に選任される。その後も指導員や運転士の国家試験の試験官を務め、今や多くの運転士の育ての親となっている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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