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  • 長谷部 忠さん(声優・演劇科/声優)

東京都認可/専修学校/東京

トウキョウコウガクインセンモンガッコウ

自分に満足することなく、日々成長していきたい!

先輩の仕事紹介

東京工学院で学ぶ中で「役者として表現する楽しさ」を知り、役者の道へと進みました

声優
演劇・声優科(現:声優・演劇科)俳優コース/2012年3月卒
長谷部 忠さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

現在は声優・俳優・ナレーターとして活動中。華やかなイメージがあるかもしれませんが、例えば現場で演技の手直しがあればすぐ対応しなければなりませんし、洋画の吹き替えでは、海外の俳優の芝居を壊さないよう、なおかつ自分の演技も乗せていく、という繊細な作業が必要だったりと、大変なことも少なくありません。だからこそ、自分の名前がパッケージに載ったり、エンディングのクレジットに流れたりするのを見た時の感動は、何ものにも勝ります。仕事をする上では妥協をせず、最大限のパフォーマンスを行うことを大切にしています。この仕事は慣れてしまう事が一番怖いことだと思いますので、日々鍛錬を怠らず、仕事に臨んでいきたいです!

この分野・仕事を選んだきっかけ

実は、東京工学院には最初、コンサート・イベント科に入学したんですよ。きっかけは、高3の夏に参加した体験入学でコンサート・イベント科の授業を体験したこと。その時はまだ、やりたいことが明確ではなかったんですが、かといって目的がないまま大学に行くのも嫌でした。体験入学を通じてエンターテイメント業界の面白さに魅力を感じ、進学を決めました。入学後、コンサートスタッフの仕事を学ぶ中、自分たちでステージを創る「前期発表」でお芝居を上演。私も役者として舞台に立つことになったのですが、その時、役者として表現することに強い魅力を感じ、「役者を志したい」と、2年生の時に演劇・声優科(現:声優・演劇科)に転科しました。

TV番組のナレーションも担当しています

学校で学んだこと・学生時代

東京工学院は少人数制なので、中身の濃い授業が受けられました。また、学生たちでアニメやラジオ、ドラマなどの作品を作る「コラボレーション授業」はとても楽しく、横の繋がりを築く事もできました。役者とスタッフ、制作などを目指す学生同士が一緒になって作品を作っていくのですが、それは今の現場も同じ。授業を通じて、人と人との関わり方やスタッフの方に対しての礼儀や対応などを学べたことが、今の仕事に活きています。授業だけでは追いつかず、放課後に残って自主練習をしたり、仲間と話し合ったりと、好きな事に向かって過ごせた毎日。卒業作品展で、私達の舞台公演が最優秀賞を受賞できたことが一番の思い出です。

洋画の吹き替えは海外の俳優の演技を壊さないように

長谷部 忠さん

(株)ディファレンス 所属/演劇・声優科(現:声優・演劇科)俳優コース/2012年3月卒/高校時代にエンターテイメント業界の楽しさに気づき、専門学校に進んでからさらに役者として表現することに魅力を感じて、役者の道へ進んだという長谷部さん。現在、声優・俳優・ナレーターなど幅広く活躍する長谷部さんに、高校生へのアドバイスを伺った。「皆さん一人ひとりに可能性はあります。何事にも本気で取り組んでみてください。そうすれば向こうも本気で返してくれます!本気で悔しんで悩んでください。それがバネになってもっと上手くいきます!諦めないでください。時間はかかるかもしれませんがまた立ち上がりましょう!」

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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