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  • 田中 翔太さん(コンサート・イベント科/コンサート・ステージスタッフ)

東京都認可/専修学校/東京

トウキョウコウガクインセンモンガッコウ

ステージを作るごとに新しい発見や出会いがあります

先輩の仕事紹介

多くの時間をかけ、多くの人の手で作り上げるステージ。緊張感と達成感がやりがいです

コンサート・ステージスタッフ
コンサート・イベント科 ステージ制作コース/2015年3月卒
田中 翔太さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

舞台監督としてコンサートや発表会などの制作に携わっています。本番前は、タイムスケジュールの管理、図面や資料の作成などを行い、全体を見渡して指示を出しながらステージを作り上げます。何ヶ月もかけて準備をし、多くのスタッフと協力しながら、一つのステージを作れることが、この仕事の楽しさ。観客はもちろん、出演者の方々の喜んでいる姿や表情を見ると、「この仕事をしていてよかった」と思います。本番での緊張感とすべてが終わった後の達成感は、何よりのやりがいです。この仕事には、「これが正解」といえるものはなく、経験がすべて。成功も失敗も含め、たくさんの経験を積むことが、より良いステージに繋がると信じています。

学校で学んだこと・学生時代

もともと音楽が大好き。「コンサート系の仕事が学べる学校がある」と知って中学時代の友人と体験入学に参加し、学校の雰囲気に惹かれて、東京工学院に進学しました。始めは目標も漠然としていましたが、在学中に多くの現場を経験する中で、進むべき方向性を見出せました。舞台監督はステージ全体を取り仕切る仕事ですので、照明・音響などを全般的に学べたことは、仕事上、大いに役立っています。また、数多くの実習や現場を通じて学んだ人との接し方・コミュニケーションや、時間を守ることの大切さも、日々実感しています。時には辛いこともありましたが、その分、楽しいことや嬉しいことに、より大きな喜びを感じられた学生時代でした。

細かいところにも気を配りながら仕事をしています

分野選びの視点・アドバイス

高校時代にバンドのライブとか、発表会とか、とにかくいろいろなものを見ておくことをおススメします。まずはお客さんとして思いっきり楽しんで、その場にいるからこそわかる空気を肌で感じてみてください。そうすることで、将来仕事をするとき、自分の中の引き出しが増えますよ。専門学校に進んだら、いろいろな人と積極的に交流を持って、コミュニケーション能力を身につけるといいと思います。現場に出たときに必ず役に立ちますから。僕もまだまだ駆け出しです。1日も早く現場を任されるようになって、「田中でなければ」と言われるような、会社を発展させられる仕事がしたいと思っています。みなさんも、夢に向かって頑張ってください!

本番中も、一瞬たりとも気が抜けません!

田中 翔太さん

株式会社フェーカーズ勤務/コンサート・イベント科 ステージ制作コース/2015年3月卒/「友人と常に“楽しいこと”を探していました」と専門学校時代を振り返る田中さん。在学中は、先輩や先生の紹介で数多くの現場に参加し、経験を積んできた。現在勤務する「株式会社フェーカーズ」は、実はその専門学校時代の恩師が社長を務める会社。「学校の講師として社長から授業を受けていて、現場に参加した時に声をかけていただきました」。現在は月に1回はチーフとして現場を担当。「さらに経験を積み、より良いステージを作り上げたい」と目標を語ってくれた。「いつか、専門学校の同期や後輩と一緒に仕事ができるようになりたいです!」

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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