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東京都認可/専修学校/東京

トウキョウセイカガッコウ

ショップに並ぶパンももちろん私達が焼いたものです

先輩の仕事紹介

パン生地は、たった1度で発酵が変わる生き物。だからこそ、うまく焼けた時がうれしい

パン職人
パン本科/2013年3月卒
岩村 雅人さん

この仕事の魅力・やりがい

私が働くグランド ハイアット 東京のベーカリーでは、ホテル内にあるレストランでつかうパンやショップで販売する分など全てを一手に焼き上げるので、朝は目の回るような忙しさです。クロワッサンやブリオッシュ、あんパンなど約15種のパンのうち、オーダーに応じて毎日焼いています。入社して最初に担当したのは、各レストランやショップに、どのパンをいくつ届けるかカウントする「払い出し」。この業務のおかげで、受発注の流れが大体つかめるようになりました。現在は、生地をこねて成形するところまでを担当しています。パン生地はわずか1℃の違いで発酵の状態が変わってしまう、まさに生き物。思ったとおりに焼けると嬉しくなりますね。

この分野・仕事を選んだきっかけ

僕の祖父はパン職人で、母の実家がパン屋でした。たまに祖父の家に泊まると、僕が朝学校へ行く時も、帰ってきた時も祖父はずっと同じ姿勢でパンをつくり続けていて、子ども心に大変な仕事だなと感じていました。高校を卒業する時には大学進学も考えましたが、いつも身近にあった「パン」と離れた世界へ行くのがものすごく寂しくて。それまで気づいていなかったけれど、自分はパンが好きだったんだなと実感しました。パンづくりを学べる場は地元・栃木にもありましたが、1年制のところばかり。僕は祖父の仕事を見ていて、とても1年で身につくような技術ではないと思っていたので、2年制の東京製菓学校を選びました。

朝食の時間帯に合わせて、どんどん焼いていきます

学校で学んだこと・学生時代

配合や製造工程を変えてみる製パン実験がすごく面白かったです。パンをおいしく焼くためのレシピは当然決まったものがあるのですが、あえて砂糖を2倍入れたり、水をまったく入れなかったりしてみるんです。当然膨らまなかったり、パサパサになったりと失敗作が焼き上がるんですが、そのおかげで「どうやったら、どんな失敗をするのか」ということが学べました。その授業のノートは今でも時々読み返しています。また、実習が多く、パンと好相性のスープや、パン屋さんで焼ける洋菓子など、パンづくり以外のことも幅広く教えてもらえて、とても充実していたと思います。また、ドイツへの研修旅行も良い思い出ですね。

お客様が喜んでくださる姿を想像するのが楽しいですね

岩村 雅人さん

グランド ハイアット 東京勤務/パン本科/2013年3月卒/ホテルでの勤務はさまざまな人と触れ合えるのが楽しいと語る岩村さん。「総支配人は外国人ですので、英語で挨拶をすることもあります。また、ベーカリー以外の部署の同期も多く、仕事の話を聞くと刺激になりますね」。また後輩には「ベーカリーは体力勝負ですのでキツイ面もあるかもしれませんが、好きだという気持ちを持っていれば、一日の終わりに『頑張ってよかったな』と思える仕事です」とエールを送る。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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