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こんな先生・教授から学べます

クルマの普遍的な仕組みから丁寧に教えてくれる先生

自動車整備士
自動車整備学科 
北島 鎮夫先生
先生の取組み内容

コンピュータ制御や自動ブレーキなど、昔なら夢物語だった技術を実現させていくのが自動車産業です。しかし、急速に普及しはじめた電気自動車の心臓部といえるモーターやバッテリーは古くから自動車に搭載されていた部品であり、サスペンションやトランスミッションには従来の技術の延長線上にある機構・装置も数多く使われています。もちろん、新しいメカニズムで走るクルマが開発され、そこには新しい装置が備わっているということを理解しておく必要はありますが、メカニカルな面でクルマの概念が激変したわけではありません。社会が必要としているのは、クルマの構造や装置に関する原理・原則への深い理解と、新技術に対応できる幅広い知識や柔軟な発想力のある人材であり、そういう視野が広い自動車整備士を育てるのが私の務めと考えています。

知識ゼロからスタートする学生たちにモーターサイクル全般に対する興味を深めてもらうことも重要です

授業・ゼミの雰囲気

学生が間違いやすい箇所を的確に捉えてわかりやすく説明

北島先生が担当する科目は、自動車概論、カー・エレクトロニクス、シャシ電子制御、デジタル回路と幅広い。コロナ禍のため座学はオンラインになったため、学生の反応が捉えにくくなった面はあるが、教材写真の細部をPC画面で確認しながら講義を聞く授業形態は理解度の向上に繋がるという一面もあるそうだ。また、教員歴の長い北島先生だけに学生が間違いやすいポイントを熟知しており、説明する言葉を変え、身振り手振りを駆使するなど、わかりやすい授業に定評があり、「知らなかったことを知る楽しさに溢れた授業」と学生の評価は高い。

基本的、普遍的な構造や機能を理解した上で分解・組み立てができる力を養うことに重点を置いている

キミへのメッセージ

自動車整備士は社会になくてはならない存在です

私も専門学校時代に「知らないことを知る楽しさ」を味わいました。興味があることなら、誰でもその楽しさを知ることができます。自分の知識や技術を社会に役立てられる仕事「自動車整備士」を一緒に目指しませんか。

北島 鎮夫先生

専門:自動車整備
小学生の頃にUコン(ワイヤー付きの模型飛行機)の動力に興味を持ったという北島先生。高校時代には本格的にエンジンに興味を持つようになり専門学校に入学。卒業後はマツダ系列のディーラーで自動車整備の実務に従事。5年後にはサービス本部に異動し、地域のディーラーでは対応できない高難易度の整備や新入社員教育などの業務に携わるようになる。その後、本校の教員となり、28年間、後進の指導に当たっている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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