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  • 栗原 恭子先生(パティシエ(洋菓子職人))

東京都認可/専修学校/東京

ムサシノチョウリシセンモンガッコウ

こんな先生・教授から学べます

お菓子作りの「楽しさ」を教えてくれる先生

パティシエ(洋菓子職人)
高度調理製菓科 
栗原 恭子先生
先生の取組み内容

私の専門は、お菓子にプラスαの彩りと華やかさをプラスしてくれる「マジパン」です。学生時代から細工するのが好きで、現役時代にはジャパンケーキショーのマジパン部門に出場したこともあります。美しいマジパン作りのコツは、指のあとをつけないように丁寧に作ること。一見粘土作りにも似ていますが、粘土と違って手や指を使うのではなく、マジパンスティックという専用の道具を使うので、何度も繰り返し練習して道具に慣れることが大切です。製菓の魅力は、毎日食べる「調理」とは異なり、誕生日や結婚式など人生のイベントに使われること。一生の思い出になる日を演出するものを自分の手で作れるなんて、とても幸せな仕事だと思います。厨房からお客様の姿は見えませんが、仕事の先には誰かの笑顔や幸せがあるんですよ。

お菓子作りの楽しさを、学生に伝えていきたいと思っています

授業・ゼミの雰囲気

実習後はみんなで試食することも楽しみの一つ。「おいしい」が次の実習へのモチベーションにつながる!

武蔵野調理師専門学校の実習は、何よりも基本を大切にしています。製菓の基本とは、作業の流れや厨房で使われる専門用語をしっかり理解すること。「店によっては、材料や道具、作業もすべてフランス語。それがわからないととても苦労するので、必要なフランス語は学生時代に身につけられるように繰り返し指導します」(栗原先生)。そしてもう一つ先生が大切にしているのが「楽しく学ぶ」こと。「壁にぶつかってもお菓子作りが楽しければ、学びは苦になりません。実習も学校も楽しい!と学生たちが思える雰囲気作りを心がけています」。

栗原先生の実演は、学生にとって目の前でプロの技が見られる絶好の機会になっています

キミへのメッセージ

やりたいことを見つけるために武蔵野調理師専門学校で一緒に学びましょう!

社会に出る前に、やりたいこと、好きなことを見つけることができれば大丈夫。例えば製菓なら飴細工やマジパン、ウエディングケーキなど、一つの分野に特化するのもOK。夢を諦めなければきっと叶いますよ!

栗原 恭子先生

専門:製菓
略歴:武蔵野調理師専門学校調理師科卒業後は、洋菓子メーカーに就職。その後、大手企業の社員食堂勤務などを経て、25歳のとき母校の講師に。高度調理製菓科でお菓子作りを指導している。お菓子は作ることも食べることも大好き。「調理や製菓は、食べることが好きな人にピッタリな職業です。自分が食べたいから美味しいものが作りたい。人にも作ってあげたい。その想いがあれば楽しく学べますよ」(栗原先生)。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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