職員も楽しみながら、子どもたちのやる気を引き出すのは難しさと楽しさがあります
上手くできなくて自信を無くしていた子どもが、支援する中で成功し徐々に自信を持ってくれた時はやりがいを感じます。できた時に嬉しそうな表情をしている子どもを見ると、私自身も嬉しくなります。
母親が介護福祉士をしており幼い頃からよく介護福祉の仕事の話を聞いていて、自分にしかできない仕事がある事に魅力を感じるとともに、そんな母親に憧れを抱いていました。高校2年生の頃から、何らかの形で「人の役に立つ仕事をしたい」と考えていました。実際に作業療法士の方にお会いする機会があり、作業療法という仕事内容にとても魅力を感じました。
いますどうすれば子どもに伝わりやすいのか、常に考えるように心がけています
授業では筆記試験だけでなく実技試験もあり、1人では覚えられないことも友達と助け合い、お互いの技術を高め合いました。勉強だけでなく人との繋がりの大切さを学ぶことができました。今でも悩んだときには学生時代の友人や先生方に相談に乗ってもらいます。
子どもの目線になって、一緒に楽しみ一緒に課題に向き合
株式会社ピースプラント 発達支援ルームピースプラント勤務/作業療法学科/2018年卒/作業療法士として児童発達支援と放課後等デイサービスの業務に携わり、大阪市に4店舗ある療育施設で、0~18歳までの子供たちに対してマンツーマンの運動療育を担当。運動療育を通じて一人一人に合わせた支援を行っている。
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