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  • 加藤 千香子さん(建築科/大工)

大工仲間と組み上げたものが形になった時、うれしさと安心と感動がこみあげてきます。そして「完成まで頑張ろう!」と気が引き締まります。

先輩の仕事紹介

自分の手で加工したものが家という形あるものになる。そこに住む人の笑顔にもふれられる。そういったことが大工という仕事の魅力だと思います。

大工
建築科/2016年3月卒
加藤 千香子さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

入社して5年目です。現在担当しているのは木造住宅の内装。主に墨付けと木材の刻みを行っています。私は長く住める建て方や将来のことを考えた修理のしやすさを大切にする理念に惹かれてこの会社に入社したのですが、担当している家も伝統工法で建てるものが多く、自然に還る材料をたくさん使っています。住む人といっしょになって土壁を塗ったりすることもありますし、この仕事はあたたかさを感じることが多いです。そのあたりが大工という仕事の魅力だと思います。将来の目標はさらに住むご家族の笑顔があふれるような家を建てること。施主さんに「加藤さんのおかげで良い家になったよ」と言っていただける家を建てられるようになりたいです。

この分野・仕事を選んだきっかけ

私は小学生だった頃から大工になるのを夢見てきました。小さい頃からモノを作ることが好きでしたし、小学4年生の時に大工さんが生き生きと働く姿を見て「カッコ良い」と憧れたのがきっかけです。家は家族と過ごす大切な場所です。いつしか「家を笑顔があふれるところにしたい。そんな家を自分の手で建てたい」と大工の夢がより具体的になっていきました。また、大工の仕事は臨機応変さが求められます。先のことまで想定し、他の職人さんの仕事を考えて行動しなければいけませんし、言われたことをやっているだけでは成長がありません。指示されて仕事をするのではなく、親方や先輩の仕事から学び、自分の考えを持って取り組むようにしています。

長く住んでもらえる家にするため、機械も使いながら精度良く木材を刻みます。

学校で学んだこと・学生時代

この学校の良さはほかの学校にはあまりない大工実習の時間がしっかり確保されている点です。製図などの座学やCADなどの実習のほか、和の心を知ることができる茶道などについても学べました。女の子の同級生がいたため、ライバルとして切磋琢磨できましたし、彼女とは今でも信頼できる友達です。また、寮生活で先輩といっしょに住んでいるため、わからないところを気軽に聞けたのも良かったです。全てを聞くのではなく、効果的に質問することで自分に合ったやり方を見つけることができました。楽しく学べたため、「さらにうまくなりたい」という気持ちが強くなったのを今でも覚えています。こういった環境の全てがこの学校の最大の魅力です。

怪我のないように安全な作業を心がけながら常に施主さんが住むことを考えて仕事をしています。

分野選びの視点・アドバイス

最初は難しいことばかりですが、必死になって努力を続けることで技術は高まっていくと思います。また、良い大工には高い技術力があることに加え、人と上手にコミュニケーションを取る能力も必要です。さまざまなことに興味を持つことも大切だと思います。そう考えて私はOBの方の大工仕事をお手伝いさせていただいたり、長期休みに普段行けない遠くの県に行ったりしました。それらのおかげで学校で学ぶことと現場の違いを知ることができましたし、普段見ている地域の建物とさまざまな地域の建物を比べることもできました。環境による作り方の違いを感じたり考え方の幅を広げる良い機会にもなりました。どんな時も大切なのは積極性だと思います。

地域に根付いた大工になり、設計から建てるところまで全てを担当できるようになりたいです。

加藤 千香子さん

一峯建築設計勤務/建築科/2016年3月卒/三重県四日市市出身。日本建築専門学校で学んだ後、地元に帰って就職を果たす。夢は住む人が笑顔になるような家を建てられる大工。大工という仕事の魅力を聞くと、「加工した木材などが家という形になっていく過程が楽しいですし、人とのつながりが増えますし、地域のことを知ることもできます。大工は喜びが多い仕事だと思います」と語ってくれた。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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