実習中に先生からかけられた言葉「レシピはレシピ。最後の味を決めるのは自分の舌」を実践。味見と微調整を繰り返すことで、格段に美味しい料理を作れるようになりました!
香り付けのフランベも今ではお手のもの!
仕上げにソースをかけて彩りをプラスします
入学前と比べ、包丁の技術は目に見えて向上
西洋料理は見た目の華やかさや、材料の多さなどで学びがいのある料理。味の決め手となるソースは種類がとても多く、毎回料理に合わせたソース作りを体験することができます。また、栄養学の授業では栄養素や体の仕組みを学習。栄養素の体内での働きを知ることで、栄養バランスを考慮した材料を選べるようになりました。
当面の目標は、フレンチの技術を磨いてお客様から「美味しかったよ」と言ってもらえるようになること。そして、将来は料理長として活躍することが大きな目標です。女性の料理長はあまりいないので憧れの存在。お店の調理全般を任せられるようになるのはもちろん、後輩の女性調理師が働きやすい環境を作っていきたいです。
人を笑顔にできる料理を作りたいと調理師を志望。未経験の分野なので不安もありましたが、校内のアットホームな雰囲気と、何よりも丁寧に指導してくれる先生方の存在に安心したことが、大きな決め手になりました。
一年という短期間ながらも、和洋中、製菓、集団調理などを満遍なく学べるのが魅力。料理をする上で欠かせない技能や知識を幅広く身につけることができるので、どの分野でも通用する調理師になれると思いました。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 総合調理 | 栄養学 | 中国料理実習 | 食品学 | 西洋料理実習 | |
2限目 | 総合調理 | 栄養学 | 中国料理実習 | 食品学 | 西洋料理実習 | |
3限目 | 総合調理 | 栄養学 | 中国料理実習 | 食文化概論 | 西洋料理実習 | |
4限目 | 食品衛生学 | 日本料理実習 | 調理理論 | 食文化概論 | 公衆衛生学 | |
5限目 | 食品衛生学 | 日本料理実習 | 調理理論 | 食品衛生学 | 公衆衛生学 | |
6限目 | 食品衛生実習 | 日本料理実習 | 調理理論 | 食品衛生学 | 公衆衛生学 |
同じ目標に向かって努力しているクラスメイトとはとても仲良し。年上や社会人経験者もいるので、色々な体験談が聞けて楽しいです。試験前はみんなで集まって一緒に勉強。共に確認し合いながら理解を深めています。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。