主に解剖学や生理学などの人体に関わる分野や、作業療法の歴史や仕組みについて学ぶ作業療法学などを学んでいます。大切なことは日々予習・復習をすること。それでも補えない場合は担当の先生の研究室に行き、直接教えてもらいます。作業療法学は学んでいくにつれて興味が湧いてくるので、学ぶことが楽しいです。
将来は患者さんの心と身体のケアができる作業療法士になりたいです。そのためには、日々の講義を一つ一つ大切に受けること、そして人との出会いに感謝しながら地道な努力をしていくことで、一人前の作業療法士になれると考えています。決して楽な道ではありませんが学びや理解を深めて頑張ろうと思っています。
高校時代に医療系の職種に興味を持ち、調べていくうちにリハビリテーションにたどり着きました。高校の夏休みに福島県内の病院の施設を見に行き、作業療法士という仕事を知ったことが、きっかけになりました。
解剖学や生理学は興味深いです。人体の構造を実際の骨標本を使用して、毎回自分たちが動かしている骨や筋肉がどのように動いているかを立体的に知れるため、学ぶたびに理解が深まり、興味も広がります。
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