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  • 土谷 郁水さん(国際観光学部/駅係員)

先輩の仕事紹介

駅係員の仕事は、みんなの「当たり前の生活」を陰から支えるやりがいに満ちています

駅係員
国際観光学部/2020年卒
土谷 郁水さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

現在は駅係員として、切符の販売や改札業務、アナウンス業務などを担当しており、将来は運転士になりたいと思っています。運転士になるには、適性検査や試験に合格する必要があるので、日々の業務と並行しながら自己研鑽に努めています。鉄道業界で働くことの魅力は、人々の「当たり前の日常」を陰で支えることができる点だと思います。いつものように電車が駅に到着し、いつもの駅まで電車に乗って、目的の場所まで移動する……そんな電車を利用するすべての人々の「当たり前」を守るために、私たち駅係員は毎日必死になって頑張っています。目立たないけれど、さまざまな人々と社会を支えている実感を得られるので、充実しています。

学校で学んだこと・学生時代

国際観光学部では、さまざまな体験型の学びを通して、コミュニケーション能力や、社会で働く上でのマナーを磨くことができました。たとえば、学部の所在地である京都に訪れた修学旅行生を案内する実習や、オープンキャンパスで来学してくださった方々の案内など、とにかく人と接する機会が多く、人に何かを伝えたり、要望をきちんと受け止めて返答したりする力を養えました。マナーを専門的に教える科目もあり、学生時代にしっかりと社会人になるための準備ができたと感じています。そのおかげか、実際に働き始めた時も大変に思うことはありつつも、そこまで大きなギャップを感じることなく現場に立つことができました。

「当たり前の安心感」の提供を心掛けています

分野選びの視点・アドバイス

大学選びは学びの内容はもちろん、「4年間安心して学ぶことができそうか」といった点も重要になります。そういった意味では、平安女学院大学はとてもオススメな大学だと思います。少人数制のため、先生が学生一人ひとりにしっかりと目を配る余裕があり、それぞれの個性や目標に応じたアドバイスや指導をしていただけます。また、先生に質問もしやすく、分からないことがあれば何でもすぐに解決できる環境だったので、「疑問を放置しない習慣」が自然と身につきました。現在も疑問点などがあれば先輩や上司に相談をよくしており、学生のころに先生方と近い距離感で過ごすことができたからこそ、そのような習慣や姿勢が身についたのだと思います。

「伝える力」を学生時代にしっかり磨けました

土谷 郁水さん

JR西日本(西日本旅客鉄道株式会社)勤務/国際観光学部/2020年卒/憧れの土地だった「京都」で、観光の専門的な知識を学べる国際観光学部に惹かれ、平安女学院大学に入学。鉄道業界に就職したのは、女性車掌という存在に抱いた憧れからでした。「駅のホームで女性車掌さんがしっかり指を伸ばして、異常がないか確認している姿を通学の際に見ていて、『かっこいい!私もなりたい!』と思いました。日々の業務と並行しながら、将来は運転士をめざす為、勉強を行っており、毎日大変ではありますが、憧れの存在に一歩一歩近づけているので、やりがいを感じます」

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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