学校の特長
北近畿エリア、福知山で学ぶ意義
北近畿エリア、京都府北部にある福知山市は人口約8万人の地方都市。人口減少や産業の空洞化等、リアルな「地域課題の今」を肌で感じることができる「最先端の地域学修環境」といえます。都市部に比べ、より深刻な地域課題が山積する福知山で、地域の持続可能性を研究することにより日本各地でも同様に起こる課題に向かう道筋が見えてきます。 | ![]() |
全学で「地域協働型教育研究」を展開
地域住民とともに、地域課題の発見や把握・分析、解決するプロセスを、現地調査やワークショップを通して実体験し、理論との結びつきを深く理解するのが「地域協働型教育研究」です。演習科目として地域経営学部は「地域経営演習」「地域経営研究」、情報学部は「地域情報PBL」を全学年に配置し、地域の課題の発見、把握・分析を行い、課題解決に向けた実践教育を展開しています。 | ![]() |
地域を変えるための「経営学」と「情報学」
経営学を基礎とした安定的な組織運営システムを理解したうえで、地域社会のあらゆる資源を有効に企画・運営・管理することにより、地域社会づくりや創り直しに寄与し、活力のある持続可能な地域社会の形成に貢献する総合科学が「地域経営学」です。特に公共経営、企業経営、交流観光、医療情報分野に関する専門知識の修得と、「地域協働型教育研究」により実践的に地域課題の解決を目指します。情報学部では新しい経済社会「Society5.0」に対応できる情報学を学びながら、人口減少や産業衰退の激しい地域社会の中でAI・データサイエンス・IoT等の先端情報技術を駆使して、新しい価値を創造できる人材を育成します。 | ![]() |