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  • 菅原 邦子教授(看護学原理 生と死の看護 ホスピス緩和ケア)

こんな先生・教授から学べます

終末期ケアの技術を伝え、質の高い看護を追求する先生先生

看護学原理 生と死の看護 ホスピス緩和ケア
看護栄養学部 看護学科
菅原 邦子教授
先生の取組み内容

私が看護師として働き始めた当時、がん患者さんへの病名告知はタブー、そのうえ終末期や家族へのケアも不十分でした。自分の死を受け入れられない患者さんを前に、何もできない自分がもどかしく、日本の終末期ケアを確立したとされるシスター寺本のいる聖母病院へ転職。そこで患者さんだけでなく家族との関係も大切にする看護ケアに出会うとともに、それが看護師が持つ「技術=わざ」であることを知り、その素晴らしい技術を後進へと伝えるために「終末期がん患者に携わる看護師の実践知」の研究を始めました。自身の生死観を育むことがケアの第一歩と考え、30年ほど前に「生と死の看護ゼミ」を開設し、2006年には大学院にがん看護専門看護師教育課程を設置。現在は終末期における「幸福」に目を向け、そこへ導くためのケアについて研究しています。

シスター寺本と関わりのあった看護師の一人として、「寺本看護」の魅力について書かれた本の執筆にも参加

授業・ゼミの雰囲気

看護の原点ここにあり! 生と死をテーマに自らの看護観を深め、一人の人間として必要な倫理観を身につける

「生と死の看護ゼミ」は2年次後期に行われる天使大学ならではの科目です。9~10名の学生がグループとなり、終末期をはじめ、出生、障がいを持って生きる、脳死、安楽死など、生と死に関するテーマを取り上げ、それぞれ専門領域の教員とともに、それについて多角的に考察していきます。身内や知人の死など、自身や他者の体験を通して生と死に向き合う場でもあり、看護観が深まるだけでなく、一人の人間としてどうあるべきかを考えることで倫理観も養われます。「ここでの経験が看護の原点になっている」と話す卒業生も多いそうです。

語り合うことで自分の苦しみに気づく学生も。自身を知ることが人を思いやること=ケアにつながることを学ぶ

キミへのメッセージ

患者さんとの関わりを通して、人間としても成長できる仕事です

看護は、人々の生活と保健・医療・福祉をつなぐ高度な仕事です。患者さんに「あなたがいたからよかった」と言われる看護師になるためにも、人間力を磨きましょう。ここにはそのためのカリキュラムが整っています。

道内各地で講義を行うなど、終末期ケアの浸透と看護の質を上げるための取り組みに奔走してきました

菅原 邦子教授

専門分野:看護学原理、生と死の看護ゼミ、人間関係論、ホスピス緩和ケア論
北海道黒松内町出身。天使女子短期大学卒業後、慶應義塾大学病院、聖母病院を経て、1979年に母校の教員に。その後退職し、1985年に聖路加看護大学看護学部(現聖路加国際大学)に編入。卒業後、復職するとともに聖路加大学大学院(現聖路加国際大学大学院)の修士課程に進学。2014年、北海学園大学大学院経営学研究科修士課程修了。日本看護協会長賞受賞。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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