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  • 加藤 駿さん(メディア造形学部 映像メディア学科/カメラマン(写真映像記者))

数々の歴史的瞬間を撮影し、多くの人に届けたい。

先輩の仕事紹介

世界のあらゆる事象を被写体に、多くの人に役立つニュースを届けたい。

カメラマン(写真映像記者)
メディア造形学部 映像メディア学科/2015年3月卒
加藤 駿さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

通信社の写真映像記者として、新聞紙面やニュースサイトに掲載する報道写真を撮影しています。取材対象は、政治経済や事件、事故、災害、スポーツ、芸能、地域情報など幅広く、一報が入ると同時に現場に急行し、最前線でベストな1枚を狙います。例えば、令和の新元号発表の記者会見。額縁を手にした官房長官の姿は、今思い出しても緊張するほどです。また東日本大震災の被災地の取材では、小学校の先生を撮影しました。後日、先生から「ぜひ学校の授業で写真を使いたい」と連絡をいただき、震災の恐ろしさを後世に伝える一助を担えました。このように、自分が撮影した写真を通して誰かの役に立てることが、この仕事の醍醐味です。

学校で学んだこと・学生時代

在学中はフォト領域のゼミナールに所属し、好きなものを自由に撮影しながら、ポートレート(人物写真)、スチールライフ(物撮り)、スナップ(日常風景の撮影)といった撮影技術を高めました。なかでも私が一番好きだったのがスナップです。課題制作では地元・岐阜県の陶芸作家を60人以上撮影し、卒業制作では北海道奥尻島の漁師小屋に1ヶ月半泊まり込み、漁師の方々の仕事や生活を撮影しました。作品を教員や仲間など多くの人に見てもらうことで、技術や感性が広がっただけでなく、題材探しから撮影交渉まですべてを自ら行う経験を通して、撮る以外の幅広いスキルも身につけることができました。そのすべてが今の仕事の土台になっています。

撮影以外の時間は、写真の処理やニュースチェック。

この分野・仕事を選んだきっかけ

入学時はCMプランナーに憧れていましたが、2年次の写真の授業で、撮影した作品を先生に褒められたことをきっかけに、写真が好きになりました。就職先に時事通信社を選んだのは、特定の媒体を持たず、国内外の新聞や雑誌、ニュースを通じてより世界中の人とつながることができる点と、若手でも大きな現場で活躍できる点に魅力を感じたから。採用試験ではとにかく作品をしっかり見てもらおうと、通常より大きいA3サイズのポートフォリオを持参し、入社が叶いました。就職後は希望通り1年目から、さまざまな現場を飛び回っています。カメラマンは自分が今の時代を生きた証を残せる最高の仕事です。

現在は札幌支社に勤務。雪の日の撮影にも慣れました。 

加藤 駿さん

株式会社時事通信社 勤務/メディア造形学部 映像メディア学科/2015年3月卒/大学時代に、題材探しや取材交渉、撮影の許可取りなど、すべて自分で行った経験が今の仕事に役立っているという加藤さん。例えば災害取材の際は、まず自分を受け入れてもらえるよう、撮影する前に時間の許す限り被災者の方々と話をし、またスポーツの国際大会のような海外取材では、少しでもいいポジションで撮影できるよう、自ら関係者と交渉したり、他の通信社のカメラマンと協力し合ったりすることも必要だそう。「時間と気持ちを積み重ねて撮影した1枚が、時代や地域を超えて誰かの役に立てば、こんなにうれしいことはありません」と語る。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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