日々、目に見えて成長していける仕事です!
整備士として、店舗で主に法定点検作業を行っています。社会人2年目でまだまだ技術力が足りない状態なので、その点を補えるよう親身なサービスを提供することを心掛けています。ご要望がなくてもフロアマットが汚れていた際には清掃し、お客様が気付きにくいエアコンフィルターやオイルの汚れなどを、点検時に積極的に発見してお伝えするようにしています。今後チャレンジしたいことの1つは、トヨタ技術コンクールの選手になることです。そのために今は、自分にできる範囲で社内検定の勉強に積極的に取り組んでいます。毎日忙しく大変な日々ですが、着実に成長できていると感じています。
整備士を目指すようになったのは、高校2年生の頃です。父が自動車好きで、いろいろな車に乗っていたことに強く影響を受けました。私の家族はみんな古い車が好きで故障も多かったので、「家族の車を直してあげることができたら」と思ったのが一番のきっかけです。今後も基本的な交通手段である車を整備して、人の役に立ちたいと思っています!
先輩方の支えで日々成長できています
授業以外の場面でも、理解を深める努力をしました。オープンキャンパスにスタッフとして参加し、エンジンの分解作業や、普段見ることのできない希少車両の試乗・説明会を行うことで更に車に対する理解が深まりました。自動車に詳しい同級生や先輩と一緒に過ごすことによってたくさんの知識が得られると思い、積極的に人とコミュニケーションを取るようにしていましたね。この学校は、全体の雰囲気がとても良いです。勉強について、どの先生に質問しても親身になって教えてくださり、国家試験の前日まで全力でサポートしていただきました。実習でやった内容を実際の仕事で行うことが多々あり、在学中に取得した資格もとても役に立っています。
多くの車種をこなしていくと技術力に自信がつきます
札幌トヨタ自動車株式会社勤務/二級自動車整備学科 卒/2019年卒/国家資格である二級自動車整備士の合格率が高いところに惹かれ、入学を決めたという工藤さん。現在は整備士として主に法定点検作業を行う。学生時代に取得した資格を存分に活かし、日々業務に邁進中。
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