来店されるお客様の年齢層は幅広く、カウンセリングやコミュニケーションもお客様に合わせて工夫します。私の出勤日に合わせて来店してくださる方や、わざわざ旅行先のお土産を用意してくださる方など、私との時間を楽しみにしてくださっているのだと思うと、とても嬉しいです。また、オススメさせていただいたアイテムやメイクで、ご自身の大切なイベントに参加してくださる方もいらっしゃって、美容部員としてやりがいを感じます。接客のほかにも、メイクレッスンも行っており、イベントやメイクに関しての仕事が増えています。キレイになる楽しさを伝えることはもちろん、自分自身も輝き続け、愛される美容部員でありたいです。
小学生のとき、母が美容関係の仕事を始めました。その練習のモデルをやっているうちに覚えた知識を学校の友だちに教えたり、メイクをするのが好きでした。そのとき友だちが「絶対に美容部員に向いてる!」と言ってくれたことがきっかけです。学校選びの際は、いろんな学校のオープンキャンパスに参加しましたが、ECCアーティスト美容は、ON・OFFがしっかりしていて、集中して学ぶことができると感じたので入学を決めました。実際に、学生のころから身だしなみや挨拶もしっかり指導して下さり、そのおかげで卒業時には社会人としての心構えも身についていました。
これからもメイクの奥深さを追求したい!
思い出に残っているのは、接客販売コンテスト。優勝できたことももちろん嬉しかったのですが、応援してくれて、毎日毎日練習に付き合ってくれた友だちが、自分のことのように泣きながら喜んでくれたことが本当に嬉しかったです。ECCアーティスト美容の授業は、繰り返し行うロールプレイングや皮膚知識など、実際に現場に出たときにギャップがないよう、そして、私たちが困らないように組んでくださっているカリキュラムなのだと思います。就職活動では、何もわからず不安でしたが、先生方の親身なサポートにとても助けられました。就職後も厳しく、そしてあたたかく見守ってくださり、本当に感謝しています。
お客様が楽しんで下さることがやりがい
パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポン株式会社勤務(メイクアップアーティスト)/ビューティアドバイザーコース/2016年卒/ECCアーティスト美容で学んだ接客英会話も活かせているそう。「ビューティアドバイザーコース専用の英会話テキストもあり、今でも海外のお客様の接客ではとても役に立っています」。進路選択について、「私も高校生のときは、今後の人生の進路を決めると思うとナイーブになったときもありましたが、美容部員という道を選んで本当によかったと思っています!」と話してくれた。
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