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学校法人大阪成蹊学園 大阪成蹊大学看護学部 看護学科 2023年4月設置予定(構想中) |
定員 | 看護学部 看護学科/80名 |
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学費 (初年度納入金) |
2023年度納入金(予定)1,894,000円(入学金250,000円、授業料1,260,000円、教育充実費384,000円) |

人々の健康を支え地域医療の未来を担う、看護のプロフェッショナルをめざす
超高齢化社会の到来が目前に迫り、医療機関や看護施設、在宅など、看護師が必要とされる場面は年々拡大しています。これからの社会に必要とされる、多様な医療ニーズに応えられる看護職者を育成します。
これからの時代で必要とされる看護師になるために
国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上になると言われる超高齢化社会の到来が目前に迫り、あらゆる現場で看護師が必要とされている一方、国内の看護師が今後約22万人から36万人不足すると厚生労働省では試算されており、看護師の育成が社会的な課題となっています。多様な医療ニーズに対応するために、従来の病院看護に留まらず、医師、看護師、保健師、管理栄養士、薬剤師、歯科衛生士、介護福祉士などの「多職種連携」を深く理解し、地域医療に貢献できる人材が求められています。

大阪成蹊大学のめざす看護師像
患者や家族から信頼される看護師には、高い専門性と人間力が必要です。大阪成蹊大学の看護学部では、看護学の科学的知識と実践力、そして豊かな人間性と高い倫理観をもつ看護師を育成します。また、多様な医療ニーズに応える課題解決力を支えるのは、地域で生活する様々な世代の人々の健康課題への理解と、他の専門職者と協働して問題を解決できる力です。4年間の学びを通して、患者や家族の不安に寄り添い、地域医療の核となる看護師に必要な力を培います。

豊富な実習を通じて知識や技術を身につける
講義と実習を重ねながら高度な専門性を身につける
4年間の授業は、専門講義と学内実習、病院施設での実習を繰り返し、着実にステップアップできるカリキュラムを展開。1年次から看護師としての基盤を形成するための専門科目の講義や実習が始まり、2年次になると、「成人看護学」や「小児看護学」など多様な対象別の看護学を学びます。3年次は専門科目の講義に加え、領域ごとの臨地実習を通して看護の実践力を培い、4年次にはこれまで学んだ知識や技術に磨きをかけながら、国家試験現役合格をめざします。
臨地実習は1年次から開始!地域医療の核となる現場で培う実践力
1年次からはじまる「基礎看護学実習I」では、実際に加齢や病により生活に支障がある人と関わり、看護実践を行います。そして3年次には、領域ごとに数週間ずつ医療機関や施設で実習。実習先はアクセスの便利な京阪神エリアを中心に、各地域の核となる総合病院や大学附属病院、専門病院や地域包括支援センター、訪問看護ステーションなどを豊富に用意。多様な現場、看護の在り方を学び、確かな実践力を培います。
万全の国家試験サポート体制により、看護師+αの資格取得が可能
看護師の道を極めるだけでなく、保健師や養護教諭もめざせるカリキュラムを展開。また卒業年度には大学院の開設を構想しており、助産師(国家試験受験資格)への道も広がります。現役合格を実現するためのサポート体制も万全。4年間を通して対策講座を開講するとともに、専任教員による個別指導を実施。学年ごとに担任の教員が手厚くサポートします。

豊富な現場経験や優れた研究実績をもつ教員陣が丁寧に指導!
看護学部の先生たちは医療・看護を取り巻く様々な分野のプロフェッショナル。先生たちの丁寧な指導のもと、基礎から応用まで着実に身につくカリキュラムで、高度な専門性を有する看護師をめざせます。
大阪成蹊大学オリジナルの「地域健康探索」プログラムを展開!
地域ごとに人の暮らしの実態は異なり、求められる医療ニーズも異なります。大阪成蹊大学の看護学部では、実際に地域を探索するフィールド演習を行い、生活に潜む健康課題を発見・考察する「地域健康探索論I・II」をはじめ、様々な地域の多様な人々のライフサイクルにおける健康課題を探求する授業を豊富に展開!地域に貢献できる看護師に必要な視点を、自らの実践を通して身につけます。

京阪神の実習先にもアクセスのよい、快適な学修環境で学びに集中
大阪梅田駅から電車で14分、阪急京都本線相川駅から徒歩2分の好立地に、新キャンパスが誕生!大学での授業や実習、国家試験対策などで忙しい看護学生生活における通学や移動の負担を最大限に軽減できます。大阪の街を一望できる最上階の食堂フロアや、約500名を収容でき、演奏会や各種シンポジウムも開催可能な多目的ホールをはじめとしたさまざまな施設もあり、快適な環境で学びをサポートします。

新棟 看護学部専用フロアに広がる、充実した実習施設
病室、在宅、ICUなど、それぞれの模擬実習スペースとともに、最新の医療機器、シミュレーターを完備。例えば「成人・老年看護学実習室」では、実際にICUの現場で使われている電動ベッドや救命処置に必要な器具を用いて、主に手術を受ける患者への看護を学びます。またシミュレーターによる術後の観察や心電図のモニタリングなど現場で必要なスキルを培います。「在宅看護学実習室」は、一般的な家庭を再現した洗面台や浴室、ソファーなどの模擬ルームを設け、在宅看護のロールプレイを行える実習室です。充実した施設・設備で、患者目線で必要な看護を考えられる視点や、看護の実践力を培います。
所在地 | 〒533-0007 大阪市東淀川区相川3丁目10-62 |
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お問い合わせ先 | TEL:06-6829-2554 |
ホームページ | https://univ.osaka-seikei.jp/ |
アクセス | 阪急京都本線相川駅から徒歩2分 |