スポーツを通して身につけた「人間力」は、活かせる分野を選びません。卒業後、どんな社会でも役立ちます。
銀行では営業をしています。お客さまに対して、それぞれのライフプランに合わせた商品を提案します。数多くの金融機関の中から、当行を選んでいただいただけでなく、「笹原さんにお願いしてよかった」と言われたときは、本当にうれしかったです。
学生時代、当行のインターンシップを経験。「銀行では“人が商品”」の言葉を聞き、銀行の仕事を身近に感じました。そして、スポーツを通して身につけた「人間力」を試したいと思い、志望しました。
当行は地域に密着した銀行として絶大な信頼を得ており、やりがいを感じます。
スポーツ学を学び、競技に全力を傾けるなかで、「人間力」が身についたのが一番です。就職活動で企業からも評価されるでしょうし、日々の仕事の中で役立っていることを実感します。
心がけているのは、誠実さ、相手の立場に立った行動、チャレンジ精神です。
スポーツを学んだからといって、プロのアスリートやトレーナー、スポーツ関連企業への就職をめざす必要があるわけではありません。逆に金融を大学で学んでいなくても銀行員になることもできます。大学に入学すればいろいろな可能性が広がっていきます。1つの道に固執しないで、チャレンジ精神を忘れないでください。
びわこ成蹊大学での学生時代が私に無限の可能性を与えてくれました。
株式会社滋賀銀行/スポーツ学部スポーツ学科/2016年卒
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