中央動物専門学校／卒業後のキャリア（愛犬美容科トリマー石田　勁吾（いしだ　けいご）さん）【スタディサプリ進路】

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カット、トリミング専門の店で経験を積んでいます

先輩の仕事紹介

専門的なスキルと技術を活かしてワンちゃんをキレイに。やりがいが大きな仕事です

トリマー

愛犬美容科/2019年卒

石田　勁吾（いしだ　けいご）さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

トリマーのやりがいは、自分の技術で担当したワンちゃんたちを可愛くできることはもちろん、ワンちゃんや飼い主様の嬉しそうな姿を目の当たりにできること。お迎えにきた飼い主様が、「わあ、かわいくなったね」と笑顔で抱っこしたり、私たちトリマーや飼い主様が「頑張ったね」と褒めると、ワンちゃんもとても喜ぶんです。キレイになったり、誰かに褒められることの嬉しさは、人間も動物も同じなんですよ。トリマーとしてのモットーは、トリミング中もワンちゃんに楽しんでもらうこと。そのためにもワンちゃんとはしっかりコミュニケーションをとり、リラックスしてトリミングを受けてもらえる状況が作れるように心がけています。

この分野・仕事を選んだきっかけ

自宅で猫を飼っていたので、小さい頃から動物が大好きでした。動物に関わる仕事ができたらいいなと思い続けていたのですが、高校時代にトリマーの仕事について話を聞く機会があり、そこでこの道に進むことを決心しました。学校選びはまず通いやすさを考えた上で、パンフレットなどを見て比較検討。でも実際に自分の目で確かめたほうがいいと思い、オープンキャンパスに参加しました。その中で、中央動物専門学校の施設や校友犬の多さ、雰囲気などが自分に合うと思い、入学を決めました。トリマーになるために本気で学校に通うので、学校選びはとても大切。どこも同じと安易に考えず、迷ったら必ず学校を訪問して納得して選んでください！

飼い主様との何気ない会話も大切にしています

学校で学んだこと・学生時代

学生時代は美容実習が大好きでした。動く動物を扱うので、想像していた以上に難しいことがたくさんありましたが、練習を重ねることでできなかったことが少しずつできるようになるのが嬉しくて、練習もまったく苦にはなりませんでした。また、1年次にも2年次にも学外の競技会に出場し、入賞したことも大きな自信につながりました。とはいえ最初から上手だったから選出されたわけではありません。地道に練習する姿を先生に認めていただき、学校の代表として選ばれたことで、日々の練習の大切さを改めて実感しました。毎日同じことの繰り返しは、ときには面倒になるかもしれません。でもそうした積み重ねが社会に出てから役に立つのです。

やさしく話しかけながらトリミングを行います

石田　勁吾（いしだ　けいご）さん

BLISS豊洲店　勤務/愛犬美容科/2019年卒/専門学校卒業後は、在学中からアルバイトをしていたBLISS豊洲店に入社。4年目となり、スタッフからもお客様も信頼されるトリマーに成長。学生時代からコンテストで入賞するなど、先生からも注目される存在だったが「そうした実績に慢心しないことが大切」と石田さんは語る。「学生時代、多少自信があっても社会に出てみるとできないことばかり。プロになっても練習、練習の毎日です」（石田さん）。将来の夢は自分の店を持つこと。系列店でも経験を積んだ後、30歳になる頃には自分の色がより出せる店をオープンしたいという目標を抱いている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…