お客様の要望に的確にお応えできるよう心がけています
現在、自宅でバリニーズマッサージのサロンを運営しています。お客様の身体は一人ひとり異なり、不調を感じているところも毎回違うので、いつも新しい気持ちで取り組んでいます。身体の変化を感じてくださるお客様も多く、定期的にメンテナンスにこられる方もいらっしゃいます。セラピストとして信頼していただけていることはとても嬉しいので、その信頼にさらに応えられるよう心をこめて施術をしています。深いリラクゼーションに入り、「最高の癒し時間でした」とおっしゃってくださることが一番嬉しく、やりがいを感じる瞬間です。
高校でエステを学び、もっと深い知識や技術を習得したいとこの学校を選びました。一番印象に残っている授業は、サロンを経営していると仮定して行うサロン実習です。メニューの構成から料金まですべて自分で考え、施術をします。実際に施術をすることで身につけた技術を確認できることはもちろん、一般のお客様を招待するので、お迎えするための準備やコミュニケーション方法なども身につけることができました。この経験はサロンを開業する際にとても役立ちました。また、同じ志を持つ友人がいることはとても心強く、卒業した今でも仕事のことを相談し合ったり、支え合ったりしています。
KOKUSAIで良い仲間に出会えて良かった!
仕事をするうえで大切なことは、お客様の要望に的確にお応えすることです。そのためには、エステティックをはじめとする身体への理解が欠かせません。私は卒業旅行でバリ島のマッサージに出会い、卒業後に改めて留学をしましたが、国際エステティック専門学校で学んでいたことで、知識や手技をスムーズに習得できたと思います。これからの進路で悩むことがあったら心が躍る方を選んでみてください。夢に向かって楽しくワクワクした時間は、かけがえのない財産になり将来の力になると思います。
マッサージを学ぶため、バリに留学した時の1枚
Canang Baliオーナー/エステティック学科 卒/2016年卒/卒業後、本場タイのバリニーズマッサージを学ぶためバリ島へ留学。インドネシア政府公認証書を取得後、「健康で長生きする人をひとりでも多く」をコンセプトに、マッサージサロン「Canang Bali」をオープン。在学中の思い出は、友人と作った「夢ノート」だという井口さん。「“こんなことをしてみたい”“こんなサービスもいいね”と憧れを書いていました。そのすべてを実現しているわけではありませんが、サロン開業の基礎になりました」。
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