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私立大学/埼玉・東京

ニホンヤッカダイガク

日本薬科大学 薬学部 薬学科

定員数:
240人

医療人としての知識と技能および常識を身につけ、さらに“惻隠の心”をもつ薬剤師を育成

学べる学問
  • 薬学

    薬の作用について研究し、新治療の実現をめざす

    薬学は薬に関するあらゆることを学び、研究する学問です。基礎薬学と医療薬学・臨床薬学という2つの分野に大別されます。基礎薬学では、化学物質の分析と新薬の開発を目指し、医療薬学・臨床薬学では、薬の作用、副作用についてと、薬を正しく、安全に使う方法を学びます。

目指せる仕事
  • 薬剤師

    正しく安全に薬を調剤、医療と患者の架け橋になる

    医師の指示にもとづき、薬局や病院、診療所で薬の調剤、薬品の管理や販売にあたる。活躍の場は幅広く、薬局や病院、診療所のほかに製薬会社に勤務して薬品の研究や開発に携わる場合もある。また薬局を開業するケースもある。薬剤師は不足傾向にあり、採用は広がっている。

  • 医薬品登録販売者

    薬局の店舗スタッフとして活躍。第二類、第三類医薬品を販売できる

    薬局などで販売している医薬品には第一類、第二類、第三類の3種類があり、このうち第一類は薬剤師がいないと販売できない。しかし、一般的なかぜ薬など市販薬の9割以上を占める第二類、第三類は登録販売者の有資格者がいれば売ることができる。薬剤師は人材が不足していることもあり、現在は多くの薬局で登録販売者が活躍。医薬品の効能・副作用などの説明や会計などの店舗業務に従事している。6年制の大学を卒業しなければならない薬剤師に比べると資格も取りやすい。

  • 製薬開発技術者・研究者

    製薬会社や化粧品会社などの研究機関、大学の研究室などで製薬に関する研究や製造技術の開発・研究を行う。

    製薬開発技術者は、主に製薬会社や化粧品会社などで製品の開発のための企画立案や計画を立てて製品化を実現したり、品質検査や製造工程のチェック・指導など、製造に関する技術指導・管理などを行う。製薬開発研究者は、企業をはじめとした各種研究機関や大学の研究室などで、新薬の開発のほか、素材や化学物質の基礎研究、新薬開発のための製造技術の開発・研究など、それぞれの専門分野をもとに、「製薬」に関わる新しい研究を行う。高度な専門知識を必要とするため、多くは大学院で専門の研究を経て研究者となるのが一般的。

  • 医薬情報担当者(MR)

    医師に薬品の情報を提供する

    MRとはMedical Representativeの略で、製薬会社の営業販売をする人。医療機関に出入りし、メーカーを代表して医師らに医薬品の情報を提供したり、情報を収集する仕事。また、各研究機関への委託研究の連絡や研究発表、シンポジウムを手伝うこともある。

初年度納入金:2023年度納入金(参考) 230万円  (特待生S・60万円/特待生A・120万円/特待生B・150万円/特待生C・180万円)
年限:6年制

日本薬科大学 薬学部 薬学科の学科の特長

薬学部 薬学科の学ぶ内容

高度な知識と質の高い技能を修得した薬剤師を育成
予防・未病・治療を総合的に捉えることにより東西の医学と予防医学を融合した「統合医療」教育を受け、それを社会で実践できる人材を育成しております。「薬学科」では、4年次に健康薬学・漢方薬学・医療薬学の3コースから1つを選びます。

薬学部 薬学科のカリキュラム

少人数のグループによる授業を取り入れ、主体的に学ぶ姿勢を身につける
授業は講義、演習、実習、スモールグループディスカッション、問題立脚型学習および学外医療施設実習により行います。1年次には、高・大接続教育を取り入れ習熟度別クラスで基礎学力の向上を図るとともに主体的に勉学に取り組む姿勢を身につけ、学年が進むごとに高度となる学習内容に備えます。

薬学部 薬学科の卒業後

6年間の高度な学びを通して身につけた知識・技能を発揮する場は、様々に広がる
薬剤師国家試験合格者の就職希望者は全員が希望の職に就いており、今後も薬剤師として薬局、ドラッグストア、病院を中心に安定した活躍の場が期待できます。また、今後は薬剤師としての質の向上が求められるとともに、優秀な薬剤師のニーズはますます高まることが予想されます。

薬学部 薬学科の施設・設備

少人数による、参加型の高度な教育を実現させる施設・設備を完備
自然豊かなキャンパスや各種実習を行う学生実習室をはじめ、動物実験棟、漢方資料館、薬用植物園など様々な施設・設備を設置。模擬薬局や無菌製剤室は、医療現場を再現した充実ぶり。また、女性用パウダールームやカフェ(やっかふぇROSE)があり、在学生に人気の施設があります。

薬学部 薬学科の教育目標

予防医学・在宅医療・医薬品の適正使用など幅広い知識を身につけた、社会が求める薬剤師を育成
質の高い医療人、そして医療現場が求めるチーム医療の一員として活躍する薬剤師の育成を目指します。また、薬局、病院などで地域住民の健康を守る薬剤師として活躍するための幅広い知識と技能を身につけます。

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日本薬科大学 薬学部 薬学科の学べる学問

日本薬科大学 薬学部 薬学科の目指せる仕事

日本薬科大学 薬学部 薬学科の資格 

薬学部 薬学科の取得できる資格

  • 食品衛生管理者<国>

薬学部 薬学科の受験資格が得られる資格

  • 薬剤師<国> 、
  • 危険物取扱者<国> (甲種) 、
  • 登録販売者<国>

薬学部 薬学科の目標とする資格

    • 毒物劇物取扱責任者<国> (薬剤師免許取得後得られる) 、
    • 公害防止管理者<国> (大気関係第二種、水質関係第二・三種※薬剤師免許取得後得られる) 、
    • 健康食品管理士 (薬剤師免許取得後得られる)

    麻薬管理者(薬剤師免許取得後得られる)
    漢方薬・生薬認定薬剤師(薬剤師免許取得後得られる)

日本薬科大学 薬学部 薬学科の就職率・卒業後の進路 

薬学部 薬学科の主な就職先/内定先

    <病院>昭和大学病院、国立がん研究センター東病院、独立行政法人埼玉県立病院機構、埼玉医科大学グループ、<製薬/公務員>大塚製薬、AbbVie、科研製薬、埼玉県庁、<調剤>アイン、日本調剤、クオール、三祐産業(稲垣薬局)、<ドラッグストア>イオンリテール、ウエルシア、セキ薬品、スギ薬局 ほか

※ 2023年3月卒業生実績 (学校全体)

日本薬科大学 薬学部 薬学科の入試・出願

日本薬科大学 薬学部 薬学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒362-0806   埼玉県北足立郡伊奈町小室10281
アドミッションオフィス TEL:0120-71-2293 (フリーダイヤル) 

所在地 アクセス 地図・路線案内
さいたまキャンパス : 埼玉県北足立郡伊奈町小室10281 「志久」駅から徒歩 5分
「上尾」駅からバス 15分
「蓮田」駅からバス 15分

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