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  • 小嶋 はるかさん(医療保健学部 医療栄養学科/管理栄養士)

私立大学/東京・千葉・和歌山

トウキョウイリョウホケンダイガク

もっと調理の現場経験を増やすことが目標です

先輩の仕事紹介

願いは楽しくしっかり食べてもらうこと。栄養状態が悪いと治療も手術もできませんから

管理栄養士
医療保健学部 医療栄養学科/2013年3月卒
小嶋 はるかさん

この仕事の魅力・やりがい

私の病院では、毎日約700名分の病院食を提供しています。管理栄養士として実際の調理に加え、患者様の食事制限を考慮し、メニューのアレンジを調理現場に指示しています。「嚥下機能が落ちているのでおかゆに」「野菜はこのぐらいのサイズまで刻んで」など病状に応じた調理、アレルギーに対する配慮などもあるなか、食材の彩りやバリエーションにも気を遣います。食事は入院生活中の楽しみの一つでもあるほか、栄養バランスが保てなければ、手術に耐えられる体力も維持できませんし、リハビリや治療にも影響してしまいます。栄養管理はもちろんのこと、しっかり食べてもらうことも、私たちの務めだと思っています。

これからかなえたい夢・目標

病棟の医師や看護師からの相談も多く、たとえば「食欲がなくてさっぱりとしたものなら食べられる方に、どのようなもので栄養を補えばよいか」など具体的なアドバイスが求められます。続々と販売される栄養剤に関する問い合わせもたくさんあり、現場では豊富な知識が不可欠です。今後も学会や大学の研究会を通じ、積極的に知識を吸収していきたいです。また、調理の現場経験を増やすことも目標。メニューのアレンジは大量調理と同時に行うので、どの工程でどこまでできるかという現場の知識がどうしても必要になるからです。チーム医療の一員として、専門性を発揮しつつ他の医療スタッフとも連携し、患者様のために貢献していきたいと思います。

アレルギー反応に体を慣らすためのメニューづくりも

学校で学んだこと・学生時代

病院実習で実際の患者様と接する機会があったのは貴重な体験でした。糖尿病の方が病気について正しく理解するための教育入院というものがあり、その中で食事について実際にアドバイスまでさせてもらいました。患者様から寄せられたのは「運動療法で水泳を頑張っているが、その後についラーメンを食べてしまう」といったリアルな相談。生活の質を保ちながら栄養指導する難しさを知りました。また、糖尿病の子どもたちのサマーキャンプにも参加しました。小学生が自分で血糖値を測ってインスリンの注射を打つ光景を目の当たりにし、病と闘いながら生きることの重みをひしひしと実感。患者様に関わる管理栄養士になる覚悟を、改めて固められました。

食材の管理、成分のチェックも仕事のひとつ

小嶋 はるかさん

東京慈恵会医科大学附属病院勤務/医療保健学部 医療栄養学科/2013年3月卒/食べることや料理が小学生のころから大好き。「食に関わる仕事で、人と接して役に立つ=栄養士」という憧れがあり、特に病院の管理栄養士は、生まれた時から最期の一瞬まで関われることに大きな責任と魅力を感じていた。夢の実現に向け、医療に強い東京医療保健大学へ進学。勉強だけでなく、学祭実行委員会のリーダー、埼玉県民健康・栄養調査のボランティアなどにも挑戦し、今の仕事に役立つコミュニケーション能力が養われたという。卒業時に管理栄養士国家試験に見事合格し、同病院へ就職。大学の先生や友人とは、今でも交流があり、公私ともに刺激となっている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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