東京都立大学 システムデザイン学部 航空宇宙システム工学科
- 定員数:
- 45人
工学系学問の最先端。小型ロケットエンジンやスペースチャンバー実験など、実験・実習の充実が特徴。
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2022年度納入金 80万2800円 (東京都民は66万1800円 内訳/入学金28万2000円 [東京都民はこの半額]、授業料52万800円) |
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東京都立大学 システムデザイン学部 航空宇宙システム工学科の学科の特長
システムデザイン学部 航空宇宙システム工学科の学ぶ内容
- ロケットやスペースシャトル、宇宙ステーション。未来へ向けた航空宇宙システム工学を学ぶ
- 航空宇宙システム工学は、航空機・ロケット・人工衛星といった航空宇宙システムを創造し、それらを高度12,000m以上の上空や宇宙空間のような極限環境でも高い信頼性で性能良く機能するよう設計・製造し、社会での活用方法を探究する先進的な総合工学です。小型人工衛星やドローン等も航空宇宙システム工学の研究対象です。
システムデザイン学部 航空宇宙システム工学科のカリキュラム
- 実際の装置を使っての実践教育。エンジニアとしての能力やセンス、応用力をつける
- 数学や物理学、化学などの専門基礎をベースに、空気力学、推進工学など航空宇宙工学に必須の科目を学びます。1年次から3年次の間に、講義・演習・実験をバランス良く修得できるように編成したカリキュラムで、4年次になると研究室に配属され、教員1名あたり4名程度の少人数指導体制のもと、特別研究(卒業研究)に臨みます。
システムデザイン学部 航空宇宙システム工学科の実験
- 豊富な装置を利用した実験で問題解決能力を身につける
- 3年次からは、本格的な専門実験がスタートします。遷・超音速風洞、ジェットエンジン、小型ロケットエンジン、真空チャンバー、模擬無重力実験装置、高温度疲労試験装置、騒音・振動試験用クロージング、フライトシミュレータなど豊富な実験装置を所有し、工学的な諸問題を総合的に捉えて解決する能力を身につけます。
システムデザイン学部 航空宇宙システム工学科の教育目標
- 日本の先進的な航空宇宙工学をリードする21世紀型システム技術者に
- 宇宙の開発利用やロケットなどの航空宇宙輸送システムに興味がある人、航空機に憧れを抱いている人、航空宇宙システムの新技術開発に挑戦したいという人に適した学科です。宇宙情報通信や宇宙環境利用など応用科目も含め、研究所との連携を行い、学生の派遣など積極的な交流を通じてレベルの向上を図っています。
東京都立大学 システムデザイン学部 航空宇宙システム工学科の学べる学問
東京都立大学 システムデザイン学部 航空宇宙システム工学科の目指せる仕事
東京都立大学 システムデザイン学部 航空宇宙システム工学科の就職率・卒業後の進路
システムデザイン学部 航空宇宙システム工学科の主な就職先/内定先
- IHI、川崎重工業、三菱重工業、SUBARU、三菱電機、日本電気(NEC)、日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、トヨタ自動車、本田技研工業、日産自動車、日立製作所、パナソニック、キヤノン、国土交通省(航空管制官)、エヌ・ティ・ティ・データ(NTTデータ)、東海旅客鉄道(JR東海)、東日本旅客鉄道(JR東日本)、野村総合研究所、アクセンチュア、航空自衛隊、シャープ、オリンパス、リコー、ヤマハ発動機、住友重機械工業、住友精密工業、日揮、日本製鉄、ジャムコ、日本郵船、キーエンス、東京エレクトロン、ダイキン工業、マツダ、スズキ、日野自動車、デンソー、いすゞ自動車、スカイマーク、ソラシドエア
ほか
※ 2020年3月卒業生実績
※進学:首都大学東京大学院/東京大学大学院他 ※本学科の前身となる「航空宇宙システム工学コース」の情報
東京都立大学 システムデザイン学部 航空宇宙システム工学科の入試・出願
東京都立大学 システムデザイン学部 航空宇宙システム工学科の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒191-0065 東京都日野市旭が丘6-6
TEL042-585-8606