• スタディサプリ 進路(大学・専門学校)
  • 大学・短大を探す
  • 私立大学
  • 神奈川
  • 横浜薬科大学
  • 先生・教授一覧
  • 中野 泰子教授(専門分野:細胞生物学、免疫学)

こんな先生・教授から学べます

「長寿ホルモン」と呼ばれるタンパク質を研究する先生

専門分野:細胞生物学、免疫学
薬学部 臨床薬学科
中野 泰子教授
先生の取組み内容

「アディポネクチン」というタンパク質について研究しています。「アディポネクチン」は、脂肪細胞で合成されて血液中に分泌されますが、研究を進めるうちに、抗炎症作用、抗糖尿病作用、抗動脈硬化作用などを持つタンパク質であることがわかり、現在は「長寿ホルモン」とも呼ばれています。こうした作用は、多くの医学部の先生方とともに基礎研究や臨床研究を行ってきたからこそ明確になったことです。多くの専門家と共同研究を行えたことは幸せでした。
現在は初心に立ち返り、多くの先生とのご縁も活用しながら、マクロファージ系の細胞を使った、「アディポネクチン」の抗炎症作用についての基礎研究を、学生と一緒に行っています。

「何かを知りたい」という思いを共有することが多くのご縁に繋がり、ひとりではできないことができました

授業・ゼミの雰囲気

学生は、実験メインか論文メインかを選択できます。本年度は実験メインの学生が中心に

中野先生の教室では、卒業研究として実務実習時に興味を持った病気と治療について論文検索によって研究したり、実験での研究を行っています。「実験は、結果を予想しながら行いますが、予想通りにいかないのも実験。その結果をどう踏まえ、次はどうするかを考える力を養う指導を心がけています」。一方で、学生には薬の作用の仕方や副作用についてしっかり理解させることも重視。将来、薬剤師として調剤薬局などで患者さんと向き合う際に、どんな小さな副作用の情報でも引き出せるような薬剤師の育成に努めています。

実験中も和やかな雰囲気。「何でも相談できる先生」と、学生たちにも慕われています

キミへのメッセージ

「薬剤師」の国家資格を得ることは、その先の可能性を広げてくれるはず!

薬剤師という国家資格はとても偉大です。薬剤師としてだけでなく、さまざまな分野の職種にすすむこともできます。人生の転機において薬剤師の免許はあなたにとって強い味方になってくれることが必ずあるでしょう。

人生の曲がり角で、その時一番良いと自分が感じるものを選んで、自分を信じ、勇気をもって進んでほしいです

中野 泰子教授

横浜薬科大学臨床薬学科薬物治療学教室教授。東京大学薬学部卒。北里大学薬学部助手、昭和大学薬学部助手、国立医薬品食品衛生研究所審査官、昭和大学助教授、同大学教授を経て現職。小学校時代から生命科学に興味を持ち、科学者を目指す。大学入学後、生命科学分野の教授から免疫の話を聞いたことがきっかけとなり、薬学部に進学したそう。趣味は音楽鑑賞や読書、手芸で、時折ライブにも足を運びリフレッシュしているそう。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

この学校のおすすめ記事

横浜薬科大学(私立大学/神奈川)