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  • 出雲 信夫教授(専門:薬理学)

こんな先生・教授から学べます

機能性食品に含まれる成分の「可能性」を発見する先生

専門:薬理学
薬学部 健康薬学科
出雲 信夫教授
先生の取組み内容

人生100年時代を迎える我が国において、健康寿命を延ばし、生活の質(QOL)を向上させることは非常に重要です。現在、私の研究室では「健康寿命の延伸」をテーマに、様々な機能性食品の薬理学的検討を行っており、中でも特に「ラクトフェリン」という物質に注目し、研究を行っています。
ラクトフェリンは母乳に多く含まれ、免疫に関与する物質として知られていますが、現在では免疫のみならず骨・脳・脂肪など私たちの身体の様々な機能に影響することが分かってきています。そこで、動物や細胞を用いてラクトフェリンの効果、さらにその作用メカニズムの解明を目指し、学生と一緒に研究を行っています。最近では、ラクトフェリンが、ステロイドによる骨の減少に効果があることや更年期に起こるうつ様な症状に効果を示す可能性を明らかにしました。

薬理学の観点から食品の機能を解明。最近ではパクチーに記憶を改善する可能性があることも明らかにしました

授業・ゼミの雰囲気

実験結果が企業の商品開発へと繋がることも。自ら考え、手を動かして得た「成果」の積み重ねが自信になる

「食化学研究室」では、企業の依頼などをもとに、機能性食品にどのような効果があるかを、細胞実験や動物実験により明らかにしていきます。先生が特に大切にしているのは、学生の主体性。研究テーマの選択から実験計画の立案、実験を進める過程において「学生が自ら考え手を動かすことで、学生の自信に繋がって欲しい」と出雲先生は言います。学生が懸命に取り組んだ実験データは、商品開発という成果へと繋がることも。「学生には大学での研究で培った計画性や実行力、発想力などを活かし、社会で貢献できる人材に育って欲しいです」。

食や健康づくりといった、より身近で日常に近いテーマを学べるのも健康薬学科の醍醐味のひとつと出雲先生

キミへのメッセージ

高校で学ぶ科目は、皆さんの将来への道に必ず繋がっています

薬学部では、特に理科が重要。生物は人体や疾患を知るため、化学は医薬品の構造や特徴を知るため、物理は医薬品をより良く使用するための製剤学などに発展します。未来のために、今を懸命に楽しんで学んでください。

小学生の頃から大学まで野球に打ち込んだという出雲先生。現在は準硬式野球部の監督も務めている

出雲 信夫教授

横浜薬科大学食化学研究室教授。摂南大学大学院薬学研究科薬学専攻博士後期課程修了。聖マリアンナ医科大学難病治療研究センター・東京慈恵会医科大学DDS研究所研究院、第一薬科大学薬理学研究室講師を経て現職。長年、脳神経薬理及び骨代謝薬理の研究に携わり、近年は機能性食品などの薬理学的研究を行う。現在は日本薬理学会評議員、日本神経精神薬理学会評議員、日本脳サプリメント学会理事、日本パクチー学会理事も務める。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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