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こんな先生・教授から学べます

漢方薬がなぜ「効く」か。そのメカニズムを解き明かす先生

専門:漢方医学、生化学
薬学部 漢方薬学科
五十鈴川 和人教授
先生の取組み内容

「漢方薬の筋組織への作用メカニズムの解明」というテーマで研究を行っています。漢方薬は中国大陸から伝わり、日本で独自に発展したもの。古来から使用されていますが、実は「治療効果があることは明らかだが、作用メカニズムが不明」というものがほとんどです。漢方薬に含まれるどの成分が、あるいは、さまざまな成分の組み合わせが、どのような反応を起こし、疾患を改善するために作用しているのか。その「しくみ」を明らかにすることが、最終的な研究のゴールです。
漢方薬は西洋薬とは異なり、多くの成分を含んでおり、研究するのは困難な薬剤。しかし、その詳細な作用メカニズムを解き明かせば、これまで漢方薬が使用されていなかった疾病に、科学的根拠を示した上で使用することも可能になり、人々の健康の維持・増進に貢献できると考えています。

漢方薬の作用メカニズムを解き明かすことは、これまでとは異なる使い方など、新たな可能性を拓く鍵になる

授業・ゼミの雰囲気

学んだことや実験内容を学生たちがいかに消化できるかを大切に。卒業研究では学生たちを力強くフォロー

現在1・2年生の講義を担当する五十鈴川先生が重視しているのは、学生がいかに講義や実習内容を理解し、消化できるかということ。配布するプリントは、書き込めるスペースを広くもたせたものを用意。実習では必ずキーワードを伝え、内容を把握しやすくするなど工夫を凝らしているそう。一方、卒業研究に臨む上級生には「失敗を恐れず取り組むよう伝えています」と先生。「研究は、まだわかっていないことを明らかにするものだからです。一度行った実験は再現できるよう、結果について話し合う時間をしっかり設けるようにしています」。

「誰もやっていないことをするのが研究」と五十鈴川先生。時に壁に直面する学生をしっかりとフォローする

キミへのメッセージ

「何をしたいか」を意識して考え続けることで、自分自身に変化が現れます

自分で考え選択した進路であれば、自分の人生に責任と自覚をもって取り組めます。また、様々なことにトライすることも大切です。良い成果に繋がらなかったとしても、自ら得た成果からは多くのことを学べるはずです。

スポーツマンでもある五十鈴川先生。アンチドーピングに関わるスポーツファーマシストの資格も取得している

五十鈴川 和人教授

横浜薬科大学漢方治療学研究室教授。名古屋市立大学大学院薬学研究科を修了し、薬学博士号を取得。国立医薬品食品衛生研究所 食品部・東京大学大学院農学生命科学研究科の研究員や病院薬剤師としての勤務、第一薬科大学講師を経て現在に至る。大学生時代はバスケットボール部に所属し、大学院時代にコーチも務めた経験を活かし、横浜薬科大学では学生とバスケットボール部を立ち上げ、現在顧問を務めている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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