保育福祉学科では、多くの実践を取り入れた授業を展開しています。保育士が現場で最も求められるのは、コミュニケーション能力。子どもはもちろん、保護者や他の保育士とも円滑なコミュニケーションを取る必要があります。座学の授業でしっかりと知識を学び、“知識”にプラスして“人と関わる力”を身につけることが非常に重要であると考えています。そのため、クラスメイトや担任をはじめとする様々な人との触れ合いを大切にしながら学びを深めて欲しいですね。授業以外にも、クラスイベントを企画したり、学校全体での楽しいイベントもたくさんあります。学校生活を通して、大切な仲間と最高の思い出が作れるようにサポートします。保育という道を志す私たちだからこそ、人と人との繋がりを深める時間を大切にしたいと思っています。
実習でコミュニケーション力アップ!保育の現場を知っているからこそ、伝えられることがあります
近見先生の授業では、現場経験豊富な先生ならではのリアルな話が聴ける。「授業で学んだことをどのように現場で活かせるのか、具体例を挙げながら分かりやすく教えています」。また、実技の授業では、音楽や造形表現、調理実習、発表会など様々な分野が。「その中で、自分の得意なものを見つけ、追及していきましょう。それが後々の実習や現場で自分の武器になります」とアドバイス。「苦手なことがあっても大丈夫。担当講師が丁寧にフォローするので安心してください。質問しやすい雰囲気の学校ですよ」と優しい眼差しで語ってくれた。
保育士の仕事は多岐に渡ります。得意なことを伸ばしていくと、モチベーションも上がりますよ
保育士という仕事は、子どもたちはもちろんのこと、保護者や地域の方々からも頼りにされる職業です。誰かの力になって、喜んでもらいたい!子どもが大好きだ!という皆さん、一緒に楽しく学んでいきましょう!
趣味は卓球とギター。時にはギターを演奏しながら学生や子どもたちと歌うことも!
専門:保育
大学卒業後、大原保育医療福祉専門学校福岡校に入学。保育士の資格を取得し、卒業後保育園に就職する。現場での経験を活かし、大原学園の講師に就任。保育の道を志したきっかけは、子どもが好きだったことと、児童虐待のニュース等を見て何か自分に出来ることはないかと考えたこと。
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