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国立宮古海上技術短期大学校 海技士教育科海技課程専修科

定員数:
45人

2年間で専門科目を学び、海のスペシャリストを育てます

学べる学問
  • 地理学

    産業や自然環境から地域の特質を解明する

    地理学には、気候や地形のほか、動植物の分布や水の循環過程などを対象とする「自然地理」と、文化や歴史、民族、経済などを対象とする「人文地理」、地域それぞれの地理的要素を深く掘り下げていく「地誌」の3分野があります。カバーする範囲が広く、幅広い興味にこたえる学問です。

  • 語学(英語)

    実践的な英語力を磨くとともに英米の文化なども学ぶ

    使える英語能力を身につけるために、「読む・書く・聞く・話す」の4技能を総合的にしっかりと鍛える。同時に、アメリカ、イギリスなど英語圏の国々をはじめとする外国の文化や歴史についても研究する。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

  • 機械工学

    我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する

    機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。

  • 航空・船舶・自動車工学

    航空・船舶・自動車について科学し、それらの安全性、快適性などを研究する

    機械工学のさまざまな研究成果が生かされた応用編にあたる。実験や実習を通して、輸送用機械及び乗物としての効率や精度などを追求すると同時に、安全性や快適性、環境へのやさしさなどを研究する。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 通信工学

    音声・画像を伝送するための新しい理論や技術を研究

    通信工学とは、パソコンやスマートフォンなどのコンピュータ関連やそれぞれをつなぐネットワークについて研究する学問です。通信とは、送信者から受信者へ情報を伝達すること。研究対象は、ハードウエアとソフトウエア、アナログからデジタルまでと多岐にわたります。数学と電磁気学を基礎とし。同時に、通信工学の基本となるコンピュータやネットワーク、プログラミングや電気回路などについて、座学と実験を通じて理解を深めていきます。IoT化が進むことを考えると、卒業後の活躍の場はあらゆる分野に広がっていくでしょう。

  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

目指せる仕事
  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 航海士

    大海原を舞台に大型船舶で働く

    総トン数が20トン以上の大型船舶で、船の安全な航海のために機関士・通信士などとともに働くのが航海士です。航海士の仕事は船の操縦、荷物の運搬、船員の指示管理や統括など多岐にわたります。航海士になるには、1~6級まである国家資格の海技士(航海)資格取得が必要です。民間の海運会社で、客船、貨物船、タンカーに乗船勤務する以外に、海上保安庁の巡視船などでも活躍しています。

  • 船舶操縦士

    レジャーに必要な小型船を操縦する

    モーターボート、ジェットスキー、クルーザーなどの小型船舶を操縦する。資格の級によって、乗船できる船の大きさや航海距離などに制限がある。また、目的に応じて操縦する船の種類も変わる。安全な操縦のためには、操縦の技術だけでなく、そのレジャーについて専門知識も必要。

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初年度納入金:2022年度納入金 37万8200円~50万3600円  (授業料、諸経費含む。食費は除く。※男女寮生と男女通学生で異なる)
年限:2年制
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国立宮古海上技術短期大学校 海技士教育科海技課程専修科の学部の特長

海技士教育科海技課程専修科の学ぶ内容

海技士として必要な能力を身につける
船舶を運航する航海士・機関士の育成を目的として、海技士国家資格の取得に必要な単位を2年間で履修します。2年次4月から、大型練習船による実習を実施。1年3ヵ月の座学と実習、9ヵ月の乗船実習および四級海技士の受験資格取得を経て、機関士・機関長や航海士・船長への道が拓かれます。

海技士教育科海技課程専修科の実習

9ヵ月間の乗船実習
同じ組織内の大型練習船に乗船して、将来内航船の船舶職員になるために必要な知識や技術を学びます。この航海では、全国の海上技術短期大学校の学生と一緒に、日本各地を航海しながら、学校で得た知識・技術を総合的に高め、実践力を養います。

海技士教育科海技課程専修科の学生

海は僕の未来そのものだ!(在校生の言葉)
「航海士を目指しています。小さい頃からのあこがれは、船長になり自分で船を動かすことでした。苦手なこともあるけれど、夢の実現のためなら平気です。知識と技術を学びとり、早く練習船での訓練実習を体験したいです。夢が叶うまでチャレンジし続けます!」

海技士教育科海技課程専修科の卒業生

  • point 先輩の仕事紹介

    状況に応じた判断力と仲間との協調で、航海士として船の安全な航行を支えています

    現在は自動車専用船に甲板員として乗務。航海中の操船はもちろん、寄港後の車の積み下ろしの際には船の平行を保つよう傾きの調節を行い、スムーズに作業できるようにサポートしています。操船で一番難しいのは、狭い水路の航行や離着岸の時。潮の流れや風を考慮しながら、港の作業員とコミュニケーショ…

    国立宮古海上技術短期大学校の卒業生

海技士教育科海技課程専修科の卒業後

期待される海上技術短期大学校卒業生
国内物流の約4割を占める内航海運は、地球環境との調和や運送コストの低減など、運送業界を取り巻く様々な変化の中で、船舶運送に対する期待は増大しています。少子高齢化が進む日本社会では、若年船員の確保が重要課題になっており、海上技術短期大学校卒業生は、内航海運業にとってまさに「金の卵」なのです。

海技士教育科海技課程専修科の資格

2年間で四級海技士の国家資格を手に入れる
本校では2年間で四級海技士(航海・機関)の資格を取得可能。ここから、船を目的地まで安全に運航する「航海士」、船を動かすためのあらゆる機械を操作する「機関士」への道が拓かれます。また、本校で学ぶ全ての科目に類する資格取得支援も行っており、三級海技士の筆記試験に合格する学生も多数おります。

海技士教育科海技課程専修科の奨学金

充実の奨学金制度
海技教育財団より年間貸与36万円(希望者多数の場合は選考)、日本海員掖済会より年間貸与12万円、全日本海員組合より年間貸与19万2000円の奨学金制度を用意しています。

国立宮古海上技術短期大学校 海技士教育科海技課程専修科のオープンキャンパスに行こう

海技士教育科海技課程専修科のOCストーリーズ

国立宮古海上技術短期大学校 海技士教育科海技課程専修科の学べる学問

国立宮古海上技術短期大学校 海技士教育科海技課程専修科の資格 

海技士教育科海技課程専修科の取得できる資格

  • 無線従事者<国> (第一級海上特殊無線技士)

海技士教育科海技課程専修科の受験資格が得られる資格

  • 海技士<国> (四級海技士(航海)・内燃機関四級海技士(機関))

海技士教育科海技課程専修科の目標とする資格

    • 海技士<国> (上級海技士筆記試験(航海・機関))

国立宮古海上技術短期大学校 海技士教育科海技課程専修科の就職率・卒業後の進路 

・就職率/内定率  100%
(就職希望者数36名)

・主な就職先/内定先
大窯汽船(株)、福寿船舶(株)、新日本海フェリー(株)、NSユナイテッド内航マリン(株)、東北海運産業(株)、東京湾フェリー(株)、盛徳海運建設(株)、コスモ海運(株)、アスト(株)、昭和日タンマリタイム(株)、東京汽船(株)、NX海運(株)、日産汽船(株)、大洋エーアンドエフ(株)、明和タンカー(株)、川近シップマネージメント(株)、幸洋汽船(株)、佐藤國汽船(株)、興和海運(株)、秋田曳船(株)、東幸海運(株)、(株)デュカム、イイノガストランスポート(株)、井本商運(株)、平和マリタイム(株)、洞海マリンシステムズ(株)、ハートランドフェリー(株)、地方独立行政法人北海道立総合研究機構ほか

※2022年3月卒業生実績
(学校全体)

国立宮古海上技術短期大学校 海技士教育科海技課程専修科の問い合わせ先・所在地

〒027-0024   岩手県宮古市磯鶏2-5-10
TEL 0193-62-5316 (国立宮古海上技術短期大学校 教務課)

所在地 アクセス 地図・路線案内
宮古 : 岩手県宮古市磯鶏2丁目5-10 「宮古」駅から岩手県北バス 10分  磯鶏下車 徒歩 5分

地図

 

路線案内


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