野菜を育てる農家の気持ちだけでなく、野菜を買う消費者の目線も大切にしています。
海外からの学生と交流する中で他国の文化を知ることができます。
いろいろな方法を試しながら販売できるような野菜を育てています。
先生はあたたかい方ばかり。協調性を身につけるのも良い環境です。
農業実習を通じて野菜の育て方を学んでいます。野菜が育つためには土などの環境を整えることが大切。肥料の量によって育つスピードが違いますし、使う農薬を少なくすることも大切です。実際に野菜を育てながらそういったことを学べるのがこの学校の魅力。生き物を育てるため、大変なこともありますが、やりがいもあります。
将来は地元の徳島県に帰って農業法人に就職し、様々な経験を積みたいです。そしてその後、自分で農業法人を立ち上げるのが夢です。そのためにもインターンシップに参加してできるだけたくさんの種類の野菜を育て、さらに知識を深めていきたいです。また、土壌医検定に挑戦したり、販売や梱包の知識を深めるのも目標です。
地元の農業や日本の原風景である畑の景色を守りたいと考えるようになったことが農業を志すようになったきっかけです。この学校を選んだのは海外研修があると聞いたから。海外の農業について知ることで日本の農業に対する理解がさらに深まると思いました。
環境になじめるかどうか心配な人もいると思いますが、この学校は少人数制のため、先生方や先輩方と距離が近くてアットホーム。実習の時間にはみんなで楽しく作業するから安心です。学びながら協調性も身についていくと思います。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 農業簿記 | 作物栽培学 | 環境学 | 実習/英語 | 情報処理 | 実習 |
2限目 | 化学 | 英語 | 比較文化論/国際関係論 | 実習/英語 | 国際協力論 | 実習 |
3限目 | 実習 | 実習 | 実習 | 実習 | 実習 | |
4限目 | 実習 | 実習 | 実習 | |||
5限目 | ||||||
6限目 |
農業での就労を目指す者にとって農業簿記や化学に関する知識は必須なのでしっかり勉強したいと考えています。英語が勉強できるのもこの学校の特徴。海外研修に参加し、この目で海外の農業を見てみたいです。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。