オイスカ開発教育専門学校 国際協力科
- 定員数:
- 40人
国際協力・農業の現場で活かせるマネジメント力や語学・農業技術を身につけ、国内外で活躍できる人材を育成
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2024年度納入金(予定) 82万5000円 (入学金・学費・諸費用・施設費含む、寮費・食費は別途) |
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年限: | 2年制 |
オイスカ開発教育専門学校 国際協力科の学科の特長
国際協力科の学ぶ内容
- 2年生後期に実施される4ヶ月の海外研修で実践力を身につける
- 1年生から語学や国際協力の基礎を学び、2年生後期には海外研修(基本的に東南アジア)へ向かいます。海外研修では、気候はもちろん設備も日本とは全く条件の異なる環境で活動。前半は現地スタッフから熱帯農業の指導を受け、後半は国際協力の現場実習や現地調査を行いながら、それぞれのテーマに沿って個人研究を実施します。
- 1200時間を超える圧倒的な農業実習で農業スキルを修得
- 農業実習は、学校保有の水田と畑で行われます。このため、年間を通じての継続的な実習が可能で、種蒔きから収穫までの一連の過程を体験することができます。また先進的な農家や農業生産法人などでのインターンシップも行います。これらの実習を通して基礎から応用までの農業スキルを修得します。
国際協力科の授業
- 現場で使える語学を学ぶ「英語基礎集中プログラム」
- 入学直後から「英語基礎集中プログラム」が始まります。授業は、少人数制で個人のレベルに合わせて構成。英語をどれだけ知っているかではなく、英語をどれだけ話せるかに焦点をおき、コミュニケーション能力を育みます。また、留学生との異文化交流を通じて多様な価値観も学ぶことができます。
- 現場の生の声を知るチャンス。農業に関わる方々の講話で、幅広く農業を捉える習慣をつける
- 本校では、農業従事者の「生」の声を聞くことを重要視。JAをはじめ、地元の先進的な農家、流通業者など農業に関わる方を訪問、あるいはお招きして講話をしていただいています。生の声を聞き、農業従事者と近い考え方・感覚を身につけることで、農業実習や他の経験に活かすことができます。
国際協力科の学生
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point キャンパスライフレポート
「あなたが作った野菜だから食べてみたい」と言っていただける農家になりたいです。
地元の農業や日本の原風景である畑の景色を守りたいと考えるようになったことが農業を志すようになったきっかけです。この学校を選んだのは海外研修があると聞いたから。海外の農業について知ることで日本の農業に対する理解がさらに深まると思いました。
国際協力科の卒業生
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point 先輩の仕事紹介
自分の努力が文字通り「実」になる仕事。自然のエネルギーを感じられるのも魅力です。
高糖度ミニトマトの栽培管理者として、栽培面積約9.5アールのハウスを4棟担当しています。栽培管理から収穫、選果(出荷するためのサイズ分けや検品作業のこと)、出荷までが私の主な仕事です。この仕事をしていて一番うれしいのは一生懸命育てたトマトを食べたお客様が「美味しい!」と喜んでくれ…
国際協力科の研修制度
- 長期の海外研修プログラム・国内農業現場でのインターンシップの一例
- ■海外研修
○フィリピン・ネグロス島バゴ研修センター
→環境保全の調査・研究、養蚕についての研究、熱帯農業、語学研修
○インドネシア・ジャワ島スカブミ県研修センター
→女性生活改善プロジェクト、子供の森プロジェクトの調査、熱帯農業
■国内農業インターンシップ
先進的な農家、農業生産法人等でインターンシップを実施
国際協力科の奨学金
- 奨学金制度や国内就農予定者への交付金制度があります
- 1.独立行政法人 日本学生支援機構の「奨学金の制度」
2.国の制度である「農業次世代人材投資資金(準備型)」。これは卒業後、国内就農を目指す学生を交付対象とし、要件を満たせば、1年間最大150万円(最長2年間)が在学中に交付されます(本校は同資金認定の全国型教育機関)。
詳しくは本校までお問い合わせください。
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国際協力科のイベント
オイスカ開発教育専門学校 国際協力科の学べる学問
オイスカ開発教育専門学校 国際協力科の目指せる仕事
オイスカ開発教育専門学校 国際協力科の資格
国際協力科の目標とする資格
- 実用英語技能検定(英検(R)) 、
- TOEIC(R) LISTENING AND READING TEST 、
- TOEFL iBT(R)テスト 、
- 日商簿記検定試験 、
- 大型特殊自動車免許<国> (トラクター等) 、
- 毒物劇物取扱責任者<国> (農業用品) 、
- 危険物取扱者<国> (乙種4類) 、
- フォークリフト運転技能者<国> 、
- 車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転技能講習<国> (小型) 、
- 日本語ワープロ検定試験
農業簿記検定(日本ビジネス技能検定協会)
eco検定、
環境管理士検定
土壌医検定
ほか
オイスカ開発教育専門学校 国際協力科の就職率・卒業後の進路
国際協力科の主な就職先/内定先
- 青年海外協力隊、公益財団法人オイスカ(国際NGO)、陸上自衛隊(自衛官候補生)、富丘佐野農園株式会社 れっどぱーる(農業生産法人)、株式会社 道 カネシゲ農園(農業生産法人)、有限会社 北総ベジタブル(農業生産法人)、株式会社いわき農園(農業生産法人)、社会福祉法人無門福祉会、浜松運送株式会社、ワイズバグイングリッシュスクール
ほか
※ 2022年3月卒業生実績
【進学】山形大学農学部 3年次編入
オイスカ開発教育専門学校 国際協力科の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒431-1115 静岡県浜松市西区和地町5815
TEL.053-486-5770 入試係
sengaku@oisca.ac.jp