東京環境工科専門学校 高度自然環境管理学科 野生動物管理技術者コース
野生動物の個体数や生息環境などを把握した上で、防御対策を計画し、それを実行できる人材を育成するコースです
学べる学問 |
|
---|
初年度納入金: | 2021年度納入金(参考) 129万5000円 (教材・用具・実習費を含む) |
---|---|
年限: | 4年制 |
東京環境工科専門学校 高度自然環境管理学科 野生動物管理技術者コースの学科の特長
高度自然環境管理学科 野生動物管理技術者コースの学ぶ内容
- 社会的ニーズが高まる、防除・捕獲の担い手を育成します
- 野生動物による農作物や人への被害は、当事者にとっては死活問題であり、早急な対応が求められています。野生動物による被害防止にとって有効的手段である防除・捕獲の担い手は、狩猟者の高齢化などによって減少しており、社会的ニーズが非常に高まっています。
高度自然環境管理学科 野生動物管理技術者コースのカリキュラム
- プロハンター=専門的捕獲従事者に必要とされる知識と技術を習得します
- 鳥獣被害の様相は多様化しており、幅広い状況に対応できる人材が必要とされています。野生動物そのものの知識はもちろん、被害状況を把握する手法、防除対策、狩猟関連の法律まで幅広く学びます。TCEでは幅広い野生動物保護管理に対応でき、専門的捕獲従事者としての知識が習得できます。
高度自然環境管理学科 野生動物管理技術者コースの授業
- プロハンターとして必要な知識を習得
- ■狩猟学:狩猟の歴史、文化、技術を理解し、これから必要とされる狩猟について、現場体験を含めて解説を行います。■野生動物被害防除論:激化する野生鳥獣による農林作物や森林生態系への被害について、鳥獣の種毎の生態や被害状況を理解し、今後重要となる「地域ぐるみ」「集落単位」での被害対策方法などを解説します。
高度自然環境管理学科 野生動物管理技術者コースの実習
- より実践的な実習を実践
- ■狩猟技術実習:ニホンジカの巻き狩りを理解するとともに、巻き狩りにおける勢子および射手を経験し、巻き狩りを自ら企画立案できる力を養います。また、くくりわなの仮設も体験し、銃器及びわなによる捕獲技術を習得します。 ほか■野生動物被害防除実習 ■解剖実習 ■クレー射撃実習 など
高度自然環境管理学科 野生動物管理技術者コースの卒業後
- 鳥獣被害防除のプロフェッショナルに
- 専門的捕獲従事者(プロハンター)、鳥獣被害対策ハンター、鳥獣被害対策支援コンサルタントとして、全国の野生動物被害防止団体(NPO法人・民間会社)や、地方自治体(鳥獣被害関連)に勤務します。
高度自然環境管理学科 野生動物管理技術者コースの資格
- 自然環境業界の各分野で必要とされる資格取得を目指します
- 網猟免許、わな猟免許、第1種銃猟免許、第2種銃猟免許、生物分類技能検定2級、ビオトープ管理士2級、技術士補など、自然環境業界の各分野で必要とされる専門的な資格取得を目指します。
東京環境工科専門学校 高度自然環境管理学科 野生動物管理技術者コースの学べる学問
東京環境工科専門学校 高度自然環境管理学科 野生動物管理技術者コースの資格
高度自然環境管理学科 野生動物管理技術者コースの取得できる資格
自然体験活動リーダー
上級救命講習
自然再生士補
チェーンソー・刈払機取扱安全衛生講習
樹木医補
高度自然環境管理学科 野生動物管理技術者コースの目標とする資格
- ビオトープ管理士 (2級) 、
- 技術士補<国> (環境部門) 、
- 樹木医
生物分類技能検定2級
網猟免許
わな猟免許
第1種銃猟免許
第2種銃猟免許
東京環境工科専門学校 高度自然環境管理学科 野生動物管理技術者コースの問い合わせ先・所在地・アクセス
〒130-0022 東京都墨田区江東橋3-3-7
TEL:03-5625-6400
tce@tce.ac.jp