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  • 布施 葵さん(医療学部 リハビリテーション学科/貯金窓口事務)

私立大学/新潟

ニイガタリハビリテーションダイガク

お客様に信頼されるような接客を心がけています

先輩の仕事紹介

大好きな地元で貯金の困りごとを解決。地域に貢献できる存在を目指しています!

貯金窓口事務
医療学部 リハビリテーション学科 心理学専攻/2022年卒
布施 葵さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

私の地元にあるJAで貯金の窓口業務を担当しています。配属されて1年目。まだ不慣れな部分もあり、お客様の要望を100%汲めないこともあります。若い方はATMや貯金のアプリを使うことが多いのですが、ご高齢のお客様からは窓口対応でさまざまなご要望が寄せられます。そんな時は一人で抱えずに、経験豊富な先輩方のサポートを受けながら、間違いのないように責任を持ってお応えするように心がけています。私の実家が米農家でJAとの関わりも深く、家族も安心して後押ししてくれますし、大学で学んだ内容を地元に還元できることに喜びを感じています。

学校で学んだこと・学生時代

窓口業務では、心理学のノウハウがさまざまな場面で役立っています。たとえば、お客様の困りごとやそのサインに気づく「共感力」がその一つです。漠然としたお金の相談をお寄せの方には、その気持ちを代弁してあげることで、課題を言語化しスピーディに解決の提案ができました。このようなスキルを身につけられたのは、学生時代に行ったカウンセラー面接が大きかったように感じます。お客様から「ありがとう、助かったよ。」の言葉をいただけた時には、心理学を学んで本当に良かったと感じました。

パソコンのスキルは学生時代に身につけました

これからかなえたい夢・目標

現在の部署には同期がおらず、はじめはそれがとてもプレッシャーでした。しかし、JA内部の職場教育で学んだ基礎や、心理学で身につけた「聞く力」や「共感力」を元に、日々の業務の一つひとつに丁寧に繰り返すことで、お客様から感謝の言葉をいただくことができ、それが徐々に自信につながっています。今では顔見知りのお客様の増えて嬉しいです。今後も金融窓口業務のプロフェッショナルを目指して、業務の幅を広げながら、地域の暮らしを豊かにできる存在になりたいと思います!

お客様に安心を提供できるよう、日々勉強中です

布施 葵さん

JA十日町 松之山支店/医療学部 リハビリテーション学科 心理学専攻/2022年卒/大学で心理学を学び、地元の十日町で働くことを決めた布施さん。そのきっかけは一体何だったのでしょうか。「大学へ入学した頃から、将来は地元で働きたいと決めていました。豊かな自然に囲まれて、温かい人々の暮らしに貢献したいと思ったからです。また、私の実家が米農家だったこともあり、JAはとても身近な存在でしたし、家族も安心してくれました。大学で学んだコミュニケーションのノウハウを、地域密着型の仕事にも活かしていきたいです。」このように郷土愛あふれる布施さん。今後の活躍が期待されます。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…
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新潟リハビリテーション大学(私立大学/新潟)
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