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私立大学/京都

キョウトビジュツコウゲイダイガク

京都美術工芸大学 芸術学部

定員数:
100人

デザインと工芸の専門的な学びに触れる。身につけた力で課題に挑む、新時代のクリエイターをめざす

学べる学問
  • 歴史学

    日本や世界各国の歴史と文化を研究する

    人間の文化、政治、経済などの歴史上のテーマを、それがどのように起こり、どんな意味をもつのか、資料や原典にあたり、実証的に研究、現代に生かしていく学問。

  • 文化人類学

    世界の文化から、特性や相互関係を調査する

    さまざまな民族や文化圏の衣・食・住・家族などを対象に未開と文明を比較し、フィールドワークなどを通じて、人類の文化の共通性、異質性、多様性を知る学問。

  • 日本文化学

    日本独自の文化について研究する

    文学、芸術、民族、思想、日本語など、日本文化の特色をとらえ、日本の風土、歴史、社会などとの関連性を研究。異文化との比較研究も行う。

  • 美術

    美に関する表現力を高め、理論や知識を身につける

    さまざまな美術を対象に、理論と表現技術の両方を学ぶ。基礎から専門分野まで広く学んだ上で、創作活動を通し自分なりの表現を生み出していく。

  • デザイン

    平面、空間に関するさまざまなデザインを学ぶ

    私たちの身の回りに存在するすべての物を対象に、実技や実習、理論研究を通して、デザインし、表現していく。商業デザインと工業デザインに大別される。

  • 日本文学

    古代から現代まで、あらゆる日本の文学作品を学ぶ

    日本文学の作品を読み、テーマや文体などの研究を通して、作品の背景となる歴史や文化、社会、人間そのものを研究する。

  • 建築学

    より高度に安全で快適な空間をさまざまな理論を使って作る

    安全・快適で、経済的な建築物の生産を研究。設計の他、建築構造、建築防災、環境工学などを学ぶ。室内設備から都市計画まで研究領域は広い。

目指せる仕事
  • 雑貨デザイナー

    文具や食器など生活雑貨をデザイン

    生活雑貨を中心に、形や素材などトータル的にデザインしていく。このところ雑貨人気もあり、デパートなどでも雑貨コーナーを、新設・拡大する傾向にあるようだ。使いやすく、しかも見た目も洗練されたレベルの高いデザイナーが求められる。

  • ジュエリーデザイナー

    宝石や貴金属を素敵にデザインする

    宝石類や金、銀、プラチナなどの素材を使用し、リング、ネックレス、ブローチなどのジュエリーをデザイン、または製作までを担当する。デザインセンスはもちろん、消費者ニーズに素早く対応できる敏感さも求められる。

  • インテリアデザイナー

    安全で快適な住空間を設計する

    住宅やオフィス、船舶、航空機などの室内デザインから家具や照明器具などのデザインまで、幅広い分野にわたって携わるデザイナー。建築設計者や施行業者、依頼人と打ち合わせを重ね、デザインを進めていく。専門化が進み、室内空間専門、建築設計に強い人、家具や照明などの専門など、あらゆる分野で活躍している。

  • エクステリアデザイナー

    塀や門など、建物の外観に関わるデザインをする

    塀や門、カーポート、フェンスなど建物の外観に関わる製品のデザインをする。玄関部分などをトータルデザインする場合、イメージから素材までを考えていく。顧客や設計・施工担当者の意向を取り入れながら、具体的な形、素材を決めていく力が必要。

  • 美術研究者

    大学・大学院、美術館・博物館などで専門分野を研究し論文を書く

    美術学、美術工芸品など美術に関連した専門的な研究を、大学・大学院、美術館・博物館などで続け学会などに論文を発表する。大学・大学院の場合は、教授・准教授または助教として、学生の指導も行う。

  • 修復家

    美術品をいかに元の状態に復元させるか

    絵画や彫刻など、年代が古くなったり、何かのアクシデントによって破損したり一部消失した場合に修復する作業を担当するプロ。素材や色などを、いかに元の状態に近づけるか、残っている部分と違和感なく仕上げるのかが腕の見せどころだ。

  • 陶芸家

    土選びから焼成まで

    工場での大量生産品ではなく、土選びから焼成まで、作品の一つずつに責任を持ち仕上げていく。焼き物の種類や手法はさまざまで、各地の窯元で修業する人もいればプロに弟子入りする人も。創作力と得意分野を持つことが大切。

  • 彫金家

    金属から物を創り出す専門家

    金属を使って、アクセサリーや小物などを作る専門家。その金属の特長を生かし、また、色合いなども考えながら、デザインし、自ら制作する場合が多い。自分で販売まで手がける場合もある。

  • 木工工芸家

    木を素材にした伝統工芸をつくる専門家

    木材を使った伝統工芸を作る。高度経済成長期以降の大量生産大量消費により、手作りの工芸品は姿を消しつつあったが、近年その良さが見直され始めている。家内制手工業なので就職先は少なく弟子についた後、独立するパターンが多い。

  • 建築士

    建築物の設計・デザインから施工監理まで

    一般住宅や店舗やオフィスなどの建築物の企画、設計、見積もり、施工監理などに携わる仕事。建築予定地の調査をし、顧客の要望に沿う建築の設計と積算を行う。また、建築工事の管理、建築許可や道路の使用許可などの法規に基づく官庁への申請手続きや届け出もする。

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初年度納入金:2023年度納入金 176万2160円 
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京都美術工芸大学 芸術学部の募集学科・コース

デザイン・工芸学科

ビジュアルデザインコース

インテリア・空間デザインコース

CULTUREデザインコース

文化財情報デザインコース

陶芸コース

木工・彫刻コース

漆芸コース

京都美術工芸大学 芸術学部のキャンパスライフShot

京都美術工芸大学 CG系授業が充実しており、2次元から3DCADでの設計やモデリングなどを基礎から学び最先端のコンピュータスキルを習得できます。
CG系授業が充実しており、2次元から3DCADでの設計やモデリングなどを基礎から学び最先端のコンピュータスキルを習得できます。
京都美術工芸大学 学外の自治体や企業と連携したプロジェクトなど実践的な授業が充実。デザインによる問題解決力や社会への提案力を身につけます。
学外の自治体や企業と連携したプロジェクトなど実践的な授業が充実。デザインによる問題解決力や社会への提案力を身につけます。
京都美術工芸大学 人間国宝をはじめ日本の工芸界を代表する教員が指導。伝統の手業を学びながら独自のデザイン力やプロデュース力も身につけます。
人間国宝をはじめ日本の工芸界を代表する教員が指導。伝統の手業を学びながら独自のデザイン力やプロデュース力も身につけます。

京都美術工芸大学 芸術学部の学部の特長

芸術学部の学ぶ内容

【デザイン領域】
社会のニーズや課題を敏感に捉え、解決のために必要なデザインを生み出す力を磨きます。独自の考えを展開するために必要となる柔軟な発想力、コミュニケーション力、多様な表現力、フィニッシュワーク力という4つの力を伸ばす総合的なデザイン教育を行います。また、本学では初心者でも一から学べる教育システムを確立しており、入学してから2年次前期までの1年半はデザインを基礎から学び、全員が共通のカリキュラムで平面・立体・空間デザインを横断的に学びながら幅広いデザイン力を習得。2年次後期より次の4つのコースに分かれて専門性を磨きます。
ビジュアルデザインコース(グラフィックデザイン/イラストレーション/映像・CGデザイン)
「視覚的に何かを伝えるデザイン」を中心に、現在を深く洞察しながら未来を見据えた表現を追究。個性を深堀りし、独創的な表現力を高めるとともに、他者へ伝達するためのコミュニケーション能力やプレゼンテーションスキルを身につけます。
インテリア・空間デザインコース(インテリアデザイン/空間デザイン/家具デザイン)
空間と 「 ヒト ・ モノ ・ コト」の関係をしっかりと把握し、それらが高次元で機能するようデザインすることを目標に、コンセプトワークからプランニング、プレゼンテーションまでのデザインプロセスにおけるさまざまな手法を学びます。
CULTUREデザインコース(工芸デザイン/プロダクトデザイン/アート表現)
メインカルチャーからサブカルチャーまで、伝統文化から現代メディア文化まで、日本文化をテーマとした創造活動を行う中で、造形的センスと発想力を磨くと共に、デザイン・アートの考え方や手法を総合的に学びます。
文化財情報デザインコース(観光デザイン/展示デザイン/企画・キュレーション)
美術、工芸、デザイン、建築にいたるまで、人類が生み出してきた有形、無形の文化的所産をデザインの視点から捉え、キュレーションや情報デザイン、制作などのさまざまな手法を通じて、その価値を後世に伝えることを実践します。
【工芸領域】
陶芸、木工・彫刻、漆芸の各分野について、創作を通して基礎から技術を身につけると共に、新しい価値を生み出すためのデザイン力を磨き、さらに作品を市場に提案するプロデュース力も合わせて身につけることができます。陶芸、木工・彫刻、漆芸のそれぞれの分野で、優れた技能と実績を備えた教員から直接指導を受けることができ、卓越した技能を有する教員が一人ひとりを丁寧に指導する演習形式の授業を展開。技術面はもちろん、ものづくりに取り組む姿勢など、多くのスキルを「目で見ながら」習得できます。
陶芸コース/木工・彫刻コース/漆芸コース
1年次前期は導入教育の一環として、3つの分野すべてを体験し、ものづくりの基礎や素材の特性を学んだあと、1年次後期より陶芸、木工・彫刻、漆芸の各コースに分かれて専門性を磨きながら時間をかけて知識と技術を積み重ね、プロとして活躍できる能力を身につけます。

芸術学部の授業

充実した初年次教育
1年次から2年次前期までは、デザイン・工芸の基礎教育を受けながら、全員が同一のカリキュラムにより、4年間の学生生活におけるさまざまな領域で求められる力の基礎を育む「芸術導入演習」、立体構成や発想と表現について学ぶ「造形基礎演習」などを受講し、芸術を基礎から幅広く学びます。
プロジェクト演習
社会に実際にある課題をテーマにした問題解決型の演習で、実社会とつながる産官学連携プロジェクトとしての側面をもち、地域の企業や団体と協力して取り組みます。数テーマに分かれて実施する専門コースを問わない学科内の横断的な演習授業です。さまざまな専門分野で学ぶ学生が共同で取り組むことで、コミュニケーション力やプレゼンテーション力、問題解決力などを身につけます。
表現のベクトル展
3年次に「表現のベクトル展」というデザイン領域独自の展示機会を設けています。ベクトルとは向きと大きさを持つ量のこと。デザインの表現には多面的な方向性やそれに込められたエネルギーがあります。「表現のベクトル展」では、テーマに沿った作品をさまざまなデザイン表現によって展示・紹介します。そのステップを踏むことによって、4年間の集大成となる卒業制作で「どんなテーマに向き合い、何を表現するのか」を具体的にイメージし、さらに踏み込んだ創作を行っていくことができます。
建築士資格取得講座
希望者はグループ校とのWスクールシステムにより開講する資格講座を受講することで、デザインや工芸の専門知識やスキルを学びながら「二級建築士・木造建築士」試験の在学中合格をめざすことができます。デザイン力に加え、建築士資格を取得することで、進路の幅が大きく広がり、これまでにない人材として期待される存在になることが可能です。他にもインテリアプランナーやインテリア設計士、色彩検定など、多岐にわたる資格・検定の対策講座を開講し、資格取得をサポートしています。

芸術学部の学生

  • point キャンパスライフレポート

    “楽しい”を伝えるデザインの力で、人を勇気づけられるデザイナーが目標です

    小さい頃から絵を描くのが大好きでしたが、美術大学への進学を決めたのは、高校にKYOBIの先生が来てくださって、美術やデザインの魅力にあらためて気づかされたおかげです。KYOBIはたくさんの刺激がもらえる大学だと思ったので、迷わず進学先に決めました。

    京都美術工芸大学の学生

芸術学部の資格

取得可能な資格
博物館学芸員、インテリアプランナー、2級インテリア設計士、色彩検定(R)、Illustrator(R)クリエイター能力認定試験、Photoshop(R)クリエイター能力認定試験、TOEIC
受験資格が得られるもの
二級建築士、木造建築士

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京都美術工芸大学 芸術学部の学べる学問

京都美術工芸大学 芸術学部の就職率・卒業後の進路 

■主な就職先
デザイン事務所、広告代理店、メーカー、ゲーム業界、建設・インテリア会社、印刷・出版、工芸・美術工房、美術館・博物館、官公庁 他

京都美術工芸大学 芸術学部の問い合わせ先・所在地

〒605-0991 京都府京都市東山区川端通七条上ル(京都東山キャンパス)
0120-33-3372 

所在地 アクセス 地図・路線案内
京都東山キャンパス(2017年4月移転) : 京都府京都市東山区川端七条上ル 「京都」駅から徒歩 15分
「七条」駅から徒歩 0分
「京都」駅からプリンセスラインバスで約7分、「京阪七条」下車徒歩2分
「河原町(京都府)」駅からプリンセスラインバスで約10分、「京阪七条」下車徒歩2分

地図

 

路線案内

京都園部キャンパス : 京都府南丹市園部町二本松1-1 「園部」駅から西出口を出て徒歩 1分

地図

 

路線案内

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