トリマーになる勉強を通して、技術や知識の習得はもちろん、わんちゃんや飼い主さんとの関わり方などの考えも変わった。自分自身の成長を感じているという木村さんに、実習や学生生活についてお聞きしました。
リードの持ち方などお散歩中も学ぶことがあります
犬種によって性格も違うので触れ合うだけで学びがたくさん!
AIKENの学校説明会で「どうぶつの幸せを本気で考える」という話に共感し、トリマーを目指すことに決めました。犬も家族であり、犬の幸せは人(飼い主さん)の幸せにも繋がるはず。そしてプロのトリマーになるには、犬が好きであることはもちろんですが、社会人として飼い主さんや仕事仲間との関わりも大切になります。AIKENには「みらいデザイン学」という独自の科目があり、人間関係や信頼関係の築き方などが学べます。
犬種ごとの性格や特徴を把握しながら経験を重ねていきます
先生が一人ひとりをしっかり見てくれるからレベルアップできます
授業でドッグショーを見学したとき、犬種やカットの多さに圧倒されました。トリミングは犬種、毛質、骨格などによって、かわいさの引き出し方が変わります。流行もあるので、SNSのチェックは毎日欠かせません!試したいスタイルにチャレンジすることができ、的確なアドバイスもいただけます。最近は、安全第一はもちろん、老犬の場合はどうするかなども考えながらトリミングをしています。
どうぶつ好きの友人と、かわいい犬に囲まれる毎日!
チワワやプードルなど、あらゆる犬種を年間200頭以上実習します
JKC公認トリマーライセンス取得のため、毎日ある実習は、トリミングサロンと同じように飼い主さんから愛犬をお預かりし、トリミングしてお返しするという実践的なもの。飼い主さんから「かわいくなった、ありがとう」と言われると、うれしくてモチベーションもアップ!卒業後はトリマー高等専攻科(2年制)に進み、A級ライセンスを取得することが目標です。そして「あなたにお願いしたい」と頼られるトリマーになりたいです。
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