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東京医科大学 医学部 医学科

定員数:
122人

熱意ある学生たちによって設立された大学。約1世紀にわたり、社会に奉仕する医師を目標に、1万数千人に及ぶ人材を輩出

学べる学問
  • 医学

    理論と実践を通して病気の予防・治療法を研究する

    人間の命と健康を守るため、基礎医学、臨床医学、病院実習などを通してその知識と技術を学ぶ。

目指せる仕事
  • 医師

    患者の病気の治療や手術を行い、研究者として医学の進歩に寄与する

    医師は、大学病院やクリニック・診療所などで病気の患者に対して検査や診察を行い、病気や体の状態を把握して治療を行います。このように、医師が実際の患者と接することを「臨床」と呼びます。医師の中には「臨床」ではなく、医学の進歩に寄与するための「研究」を行う人もいます。治療が困難な病気に対して研究を行い、実験などの結果を論文にまとめることで、病気のしくみの解明、治療方法の開発を目指します。

  • 医学研究者

    さまざまな角度から、病気の原因やメカニズム、治療方法などを科学的に研究する。

    医学研究者は「基礎医学研究」と「臨床医学研究」に大きく分かれる。基礎医学研究は分子生物学や化学、工学などの研究方法によって、遺伝子、免疫、生化学、衛生、生理、解剖など、さまざまな角度から病気の原因やメカニズムを解明し、治療方法を科学的に研究する。そのため医学部の出身者だけでなく、工学や理学、薬学、農学など、さまざまな学部から医学研究者になる道がある。臨床医学研究は患者の治療を通じて病気を研究し、治療方法などの検証や研究を行う。こちらは医師国家試験に合格し、医師として仕事をすることが前提となる。

  • 病理学研究者

    患者がどのような病気にかかっているか調べたり、病気にかかった細胞を観察・分析して病気を研究する。

    病理学研究者の役割は大きく二つに分かれる。ひとつは、患者の細胞を採取して、どのような病気にどの程度かかっているかを診断する「病理診断」。この場合、診断結果をカルテに記入して医師に渡すが、時には医師と話し合い、直接患者に病状の説明などを行い治療に強力することもある。そしてもうひとつの役割が、細胞などを観察・分析して、なぜ病気にかかるのか、どのように進行するのかなど、病気そのものを研究する「病理研究」の仕事がある。仕事場は、病院または大学などの研究室。研究結果を論文として発表し、医学会に貢献する。

初年度納入金:2023年度納入金(参考) 497万8800円 
年限:6年制

東京医科大学 医学部 医学科の学科の特長

医学部 医学科の学ぶ内容

医学教育モデル・コア・カリキュラムをもとに、段階的に知識を習得、統合していく
臨床医学の導入では、臓器別講義により、諸器官、機能、疾候について系統的に学びます。第6学年では、卒業試験、医師国家試験に臨むための知識を再確認するため、臓器別講義を再度集中的に行い、疾病別の境界を取り除き、基礎・臨床・社会医学の知識を統合していきます。知識の理解、整理に配慮した講義形式が特色です。

医学部 医学科のカリキュラム

2014年度から一新したカリキュラムで、医科大学としての社会的責任を果たす
学生の目標達成度を評価するアウトカム基盤型教育の導入、第1学年から医師になるというモチベーションを高めるための早期臨床体験実習などを実施しています。さらに、情報を利用・発信する際の注意点やマナーの学習、また、医療の基本であるドイツ語や医学英語の習得など、国内外で活躍できる医師を育成します。

医学部 医学科の授業

第1学年から第4学年まで、継続的に行われる「医学英語」の授業
実用的な外国語の習得がこれからの医師には不可欠。「医学英語」など、充実した医学英語教育プログラムを用意しています。同プログラムでは、領域を越えた横断的な教育が特色。臓器別授業の中に毎週医学英語教育の時間を設定し、臨床系教員が中心となって指導することで、医学英語の理解度を高め、国際性の自覚を促します。

医学部 医学科の実習

医療チームの一員として、臨床診断や治療の実際、患者様とのコミュニケーションを学ぶ臨床実習
第5学年の「臨床実習」では、大学病院で、臨床医としての基本的能力を身につけるための望ましい態度、各科全般の知識と技能の基本を習得。医療チームの一員として患者様や医師との好ましい人間関係の構築も体得します。第6学年では、診療参加型の「選択実習」を実施。さらに高度な知識と技能の習得をめざします。

医学部 医学科の施設・設備

最先端医療をリードする附属医療機関(大学病院)、医学研究・教育を推進する共同利用研究施設
最先端医療の拠点である附属病院(東京医科大学病院、茨城医療センター、八王子医療センター)。臨床実習などにおいて、ロボット支援手術などの医療技術に触れることができます。また、国際医学情報学分野や医学教育推進センターなどの充実した共同利用研究施設が、研究や教育をきめ細かくバックアップしています。

医学部 医学科の教育目標

「自主自学」「正義・友愛・奉仕」の伝統を受け継ぎ、社会に奉仕し、未来を担う医師を養成
「自主自学」の建学の精神は学生たちの間で自然発生的に生まれ、受け継がれているもの。学生の自主性・個性を尊重する教育により、医師としての品性や人間性の涵養、医学知識や医学先端技術の習得とともに、人類に貢献する研究心の向上と社会への貢献をめざし、次代にふさわしい教養人としての医師を育成します。

東京医科大学 医学部 医学科の学べる学問

東京医科大学 医学部 医学科の目指せる仕事

東京医科大学 医学部 医学科の資格 

医学部 医学科の受験資格が得られる資格

  • 医師<国>

東京医科大学 医学部 医学科の就職率・卒業後の進路 

国家試験合格後、臨床研修医として2年間医療現場で研修します。

東京医科大学 医学部 医学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

東京医科大学 アドミッションセンター 〒160-8402 東京都新宿区新宿6-1-1
TEL:03-3351-6141

所在地 アクセス 地図・路線案内
東京都新宿区新宿6-1-1 丸ノ内線:「新宿御苑前」駅 徒歩約7分
都営新宿線:「新宿三丁目」駅 徒歩約10分
JR、小田急線、京王線:「新宿」駅 徒歩約20分
西武新宿線:「西武新宿」駅 徒歩約20分
都営大江戸線:「東新宿」駅 徒歩約10分

地図

 

路線案内

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