母が歯科医院で働いていたため昔から身近な職種でした
現在は歯科衛生士として、患者さんの歯のクリーニングや治療アシスタント、お口の中を健康に保つための指導などを行っています。仕事を行う上でもっとも大切にしているのは「コミュニケーション」ですね。例えば患者さんとの何気ない会話の中で、ポロっと悩みを打ち明けてくれることも。それをきっかけに大きな問題の解決へと繋がるケースも多く、そのためにもまずは患者さんに笑顔で接することを心掛けています。患者さんのお悩みが解決して「ありがとう」と感謝された時、あるいはクリーニングやデンタルエステ後に「気持ちよかったよ」と声を掛けていただいた時などには、すごく大きなやりがいを感じます。
母が歯科医院で働いていたこともあり、高校2年生のころから歯科衛生士を目指すようになりました。入学後は国家試験に受かるために猛勉強。実は勉強自体はあまり得意ではありませんでしたが、放課後に問題の出しあいをしたクラスメイトや、長期休みにしっかり自習のサポートをしてくれた先生など、いろいろな人たちの手助けがあったからこそ今の私があると感じています。授業の中では、ホワイトニングやデンタルエステ実習の際の経験が、現在の施術の際にも大いに役立っていますね。他学年との交流イベントが多いのも特長で、現在の職場でもその時に仲良くなった先輩と一緒に働いています。
デンタルエステのさらなる技術向上に取り組んでいます
私自身が学校選びをする際には、オープンキャンパスに数多く足を運び、いろいろな方の話を聞くようにしていました。この学校を選んだのも、オープンキャンパスで訪れた際に、学生や学校内の雰囲気が自分に合っていると感じたからです。また質問をする際には、学習内容だけではなく、サークル活動やアルバイトなど普段の過ごし方も具体的に聞くことで、キャンパスライフのイメージを膨らませられると思います。少しでも疑問があればできるだけ質問して、「ここなら自分に合っていそう」と思える学校を選ぶことが大切だと思います。
周囲からのサポートが国家試験合格の大きな力の源に!
医療法人社団成陽会 ひだまりスマイル歯科勤務/歯科衛生士学科 卒/2020年卒
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