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専門職大学・専門職短期大学/公立大学/山形

トウホクノウリンセンモンショクダイガク

2024年4月新設

東北農林専門職大学 農林業経営学部 農業経営学科

定員数:
32人

農業経営の現場や地域に出て学び、生きた農業経営や地域の課題解決能力を身に付ける

学べる学問
  • 農学

    農業に関わる理論と技術を研究し、環境保全に寄与する

    農学とは、食料となる穀物や野菜、動物、さらには住居や衣服となる植物など、私たちが生活のために利用するあらゆる生き物を対象に、その生産から販売の各過程について研究する学問です。育てて消費するというだけでなく、それが将来にわたって持続可能になるよう、さまざまな角度から探究していきます。農業実習や加工実習、フィールドワークなど、実体験を通じた学びが多いのも特徴です。卒業後の進路としては、食品関係の企業に就職する人が多数を占めますが、流通や販売についても学ぶため、そうした強みを生かす道もあります。

  • 獣医・畜産学

    動物の病気の診断や予防、動物生産の効率化や高度化を研究する

    獣医学は、家畜やペットの病気の診断や予防、治療の在り方を研究していく学問。畜産学は、実験や実習を通じて、おいしい肉や牛乳、品質のいい革製品などをいかに効率よく生産するか、つまり、人間の生活を豊かにするための動物生産を研究する学問。

目指せる仕事
  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 酪農家

    おいしい牛乳や食肉などを生産するため家畜を育てる

    農場や牧場などで、牛や豚、鶏などを飼育する。乳製品にしたり、食肉用にしたり、安全でおいしい畜産品等を生産するため、飼育方法や飼料・環境を整え、家畜を育てていく、重労働だが、育てる楽しみがある。

  • 畜産技術者

    畜産農家に、保健衛生や医療、設備技術などに関する知識で支援し、経営が安定するよう協力する。

    豚や牛、鳥などの畜産農家にとって、効率的でかつ良質な食肉や食材を提供することは重要な課題。そのため保健衛生や医療、設備技術に関する知識で畜産農家を支援する畜産技術者が不可欠な存在。例えば、畜産試験場では品種改良や新しいワクチンの研究などを行い、その情報を畜産農家に提供する。また、都道府県の家畜保健衛生所のいる技術者は、病気を未然に防ぐ予防接種や伝染病の調査や対策方法などの情報提供を行う。

  • 農業

    米や野菜、花からハーブまで、自然の中で育てて生産するスペシャリスト

    農業は、自然の中で、季節を感じながらさまざまな農作物を自分の手で生産するのが仕事です。農業を始めるにあたって学歴や特別な資格は必要ありませんが、土作りから収穫まで、育てる作物やその土地の気候、地質によって異なるので、土や肥料についての知識や経験が必要になります。家が農家の場合は実践を積むのが近道ですが、そうではない場合、それらの知識を身につけるには農学部のある大学や農業の専門学校、農業大学校などを経て、個人事業者として開業するか、農業法人、企業の農業研究機関に就職する方法があります。最近では、無農薬栽培や有機栽培、また生命科学(バイオサイエンス)などを応用した作物の栽培も注目され、農業の幅は広がっています。ただし、台風や積雪などの天候に左右されて収入が不安定になりやすい、難しい仕事でもあります。長く安定的に続けるためには専門的な知識を常に学んでいくことも大切です。

  • 農業技術者・研究者

    効率的な農業経営のため、農機具や農薬、肥料、種などの開発・研究を行い、技術指導や生産相談にのる。

    農業技術者は、都道府県の農業試験場で増殖技術や肥料、環境に配慮した農薬の開発などで農家を支援する。また、地域の農業改良普及センターでは、農業技術者が農業改良普及員として活躍し、より農家と密着した作物栽培へのアドバイスを行ったり、農機具や経営の相談に乗ったりする。種苗会社や肥料、農薬、農機具などのメーカーでも、農業技術者がよりよい製品の開発などで活躍している。一方、農業研究者(農学研究者)は、バイオテクノロジーを活用した作物の改良や、土壌改良など、科学的な研究によって農業を支える。

初年度納入金:2025年度納入金(予定) 81万7800円~109万9800円  (入学金について/山形県内者28万2000円、山形県外者56万4000円)
年限:4年制

東北農林専門職大学 農林業経営学部 農業経営学科の学科の特長

農林業経営学部 農業経営学科の学ぶ内容

農業の「生産管理」と「経営管理」の両方を学ぶ
東北地方では、四季の変化に富んだ気象条件など恵まれた自然環境のもと、豊富な農産物が生産されています。農業経営学科では、東北の農業の特色を活かして、農業の生産技術力及び経営力を高める専門的な学び等を提供し、農産加工・販売をはじめとする農業経営の多角化にも対応可能な農業経営者等の育成及び研究を行います。

農林業経営学部 農業経営学科の授業

学問理論と現場の実践を関連付けて学び、農業経営のプロフェッショナルを育成
専門家を招いて農業の先端技術の活用に向けた研究開発の状況や内容を学ぶ「先端農業技術論」、経営分析や経営計画の考え方、手順、データ処理の技術を学ぶ「農業経営分析・計画」、フィールドワークにより地域活性化の実践的手法を学ぶ「農山村活性化論演習」など、多様な授業が揃っています。

農林業経営学部 農業経営学科の先生

学問理論と現場の実践。研究者教員と実務家教員がハイブリッドな教育研究をサポート!
本学科では稲作、果樹、野菜・花き及び畜産の各専攻分野に研究能力のある教員と実務能力のある教員を配置するほか、養成する人材像に関連の高い農産加工及び経済・経営の専任教員も配置し、理論と実践とを関連づけて学べるハイブリッドな教育研究ができる体制を確保しています。

農林業経営学部 農業経営学科の実習

豊富な実習で現場感覚と実践力を磨く
講義とともに、卒業単位数の1/3以上の学内外での豊富な実習、フィールドワークなどの演習で理論と実践をバランス良く学びます。学内には稲作、果樹、野菜・花き、畜産の専攻ごとの圃場や実習施設を用意し、基礎から先進的なものまで生産技術を学びます。
「臨地実務実習」は2年次から4年次まで、毎年30日×3=計90日間
東北6県の先進的な経営を実践している多種多様な農業経営体のもとで、生産技術及び経営管理に関する知識、技術、経営戦略などを学べる豊富な学外実習こそ「専門職大学」ならではの魅力です。実習先は山形県を中心に東北全域250ヶ所以上を用意。目指す進路に合わせたリアルな現場で継続的・総合的に学びを深められます。

農林業経営学部 農業経営学科の設立の背景

地域の課題を解決できる、未来の農業経営者としての力を養う
日本の農業は、従事者の減少・高齢化やDXの進展、世界的な持続可能性への意識の高まりなど、大きな環境変化の中にあります。優れた技術と経営力、国際競争力を身に付け、農業のリーダーとなる人材の育成と、現場の課題解決・関連産業の振興に向けた研究等を行い、農業の持続的発展と地方創生に資することを目指します。

東北農林専門職大学 農林業経営学部 農業経営学科の学べる学問

東北農林専門職大学 農林業経営学部 農業経営学科の目指せる仕事

東北農林専門職大学 農林業経営学部 農業経営学科の資格 

農林業経営学部 農業経営学科の目標とする資格

    • 大型特殊自動車免許<国> (農耕用) 、
    • 日商簿記検定試験 (2級)

    小型車両系建設機械(整地、積込み、運搬)特別教育、フォークリフト運転技能講習、刈払機取扱作業者(刈払機取扱作業者安全衛生教育修了)、食の6次産業化プロデューサー(レベル3)

東北農林専門職大学 農林業経営学部 農業経営学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

東北農林専門職大学教務学生課
〒996-0052 山形県新庄市大字角沢1366 TEL:0233-25-8302

所在地 アクセス 地図・路線案内
新庄キャンパス : 山形県新庄市角沢 1366 JR「新庄」駅から山交バス(県立病院~鳥越線)で13分、「農大入口前」下車 徒歩 20 分

地図

 

路線案内

※ 2024年4月開学

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