玉川大学、学生が小田急百貨店のイベントをプロデュース

玉川大学芸術学部の学生が、2016年9月14日(水)~27日(火)の期間に開催される、株式会社小田急百貨店のイベント『ありがとうの贈り物』をプロデュースした。
 
この取り組みは、9月23日(金)に小田急百貨店町田店が開店40周年を迎えることを記念し行ったもの。
 
プロジェクトは今年6月よりスタート。14人の学生が、「メッセージ募集CM班」と「特設会場班」に分かれ、小田急百貨店の担当者と意見を出し合いながら、効果的にイベントを告知する方法や展示方法、企画・演出などを考案していった。
 
8月31日(水)~9月6日(火)には、「メッセージ募集CM班」が、顧客から大切な方への「ありがとう」の想いを伝えるメッセージを募集。また、その期間中は、学生が制作した30秒のメッセージ募集CMも小田急百貨店ホームページ上などで放映した。
 

「特設会場班」においては、試作品を制作し、現地で何度もディスプレー案の検討を重ねてきた。イベント期間中は、会場に地域とのつながりの象徴として町田市の花「サルビア」を飾り、「ありがとう」のメッセージをギフトに見立てた展示を行う。
 
【イベント『ありがとうの贈り物』】
●期間:2016年9月14日(水)~27日(火)
●会場:小田急百貨店町田店9階 レストラン街特設会場(東京都町田市原町田6丁目12-20)
●展示点数:100点
 
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