昭和女子大学、学生が健康管理アプリの開発に参加

昭和女子大学の学生が開発に参加した、キッコーマン株式会社のスマホ用アプリ「レコ☆サポ」が11月9日(水)より配信された。
 
同大学が取り組んでいる“輝け☆健康「美」プロジェクト”では、これまでも企業と協働で「正しい食事と楽しい運動習慣を身につけ、内面から輝く美しさを作り上げる」ための情報発信や、レシピ開発を行ってきた。
 
今回は、キッコーマンの開発する「レコ☆サポ」のコンセプトに共感し、「スマホアプリを利用した新しい健康ソリューションの提案」と題した授業を開講。学生たちはアプリの試作版を使用し、機能や使い勝手に関する意見を提案した。
 
アプリには、「ユーザー」が投稿した食事の内容に対して、「サポーター」から励ましの応援メッセージを届ける機能と、メッセージが良かった場合に「ありがとう」とお礼が返ってくる機能が搭載された。
 
開発に参加した学生は、引き続き「サポーター」として「ユーザー」を応援することでデータを蓄積し、「サポーター」の「ユーザー」に与える影響や効果を検証する。また、キッコーマンと共により使いやすいアプリの開発に取り組む計画だ。
 
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