『鈴木先生』を超える!?学校にいるおもしろ名物先生エピソード

1月12日に映画『鈴木先生』が公開される。

 

この映画、武富健治氏が2005年~2011年まで不定期で連載していたマンガが原作で、2007年には文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した。

 

本作の主人公・鈴木先生は、真面目そうな外見とは裏腹に、担当の生徒に良からぬ妄想をしてしまうちょっと変わった一面を持っている。そこで今回は、学校にいるちょっと変な先生、おもしろい先生についてのエピソードをご紹介しよう。

 

リクナビ進学が2012年12月に高校生300人に「あなたの学校にいるちょっと変だったり、おもしろかったりする名物先生はいる?」と聞いてみると、約61%の人が「いる」と回答。現実にも個性的な先生は多く存在しているようだ。

 

そんな「あなたの学校にいるちょっと変だったり、おもしろかったりする名物先生はどんな人?」という質問に対しては、

 

「顔、髪形がとてもザビエルに似てる」(東京都・男子)
 
「角刈りで見た目がコワいのに気が小さくてやさしい倫理の先生」(宮城県・女子)
 
「日本史の先生なのに必ず白衣を着ている」(埼玉県・女子)

 

と外見がおもしろかったり、中身とのギャップが激しい先生があげられた。

 

「『パイのパイのパイ』を歌う楽団を作ってみんなで歌ってる」(東京都・女子)
 
「2ちゃんねる言葉を使って生物の授業の解説をする」(千葉県・男子)
 
「イスラームではないがコーランを唱えられる」(栃木県・男子)

 

など変わった行動を取る先生がいるようだ。

 

ちなみに掲示板サイト「王国口コミ辞典 なんでも知恵袋」には、ほかにも個性的な先生の思い出が書き込まれていた。

 

「いつでもどこでも突然ジャンケンをしかけてくる先生がいました」
 
「自分で歌を作る先生。運動会でその曲が流れていた時には、申し訳ないと思いながらもかなりウケました」

 

変な先生ばかりだと大変だが、1人もいないと逆におもしろくない。しかもこういう先生がいた方が、将来、思い出話にも花が咲くというもの。今のうちに仲良くしておくとよいかもしれない。