ちょっぴりビターで甘酸っぱい。バレンタインの思い出

バレンタインデーは、大好きな彼に想いを伝えるための絶好のチャンス。だからこそ気合いを入れて準備してみるものの、「チョコレート作りに失敗してしまった」、「緊張しすぎて渡せなかった」なんてことも、もちろんある。

 

そんな、チョコにまつわる悲しいエピソードが、明治のウェブサイトに掲載されている。

 

・好きな人の家にチョコを渡しに行き「〇〇君いますか?」と聞いたところ…「誰それ。そんな人おらんよ」と言われた…。次の日…家を間違っていたことが判明…。 

 

・去年は初めての手作りにチャレンジ。トリュフを作ってみました。しかし最後のコーティングの仕方を間違えてしまい、超堅いトリュフになってしまいました。 

 

これらは意気込みは十分ながら、不器用だったり、下調べにぬかりがあったりして、残念なことになってしまったケース。思わず、「惜しい!」と叫びたくなる。

 

もちろん、バレンタインエピソードには、甘酸っぱいステキな話もある。例えば、『モテ仔道 みんなのバレンタインエピソード』というサイトには、

 

・バレンタイン当日、(中略)先輩に呼び止められ、「バレンタインのチョコくれるんでしょ?」って言って、わたしのだけうけとってくれました!!

 

・私の心友が起こした奇跡の告白!ずっと3年間片思いだった友人が彼をカフェに呼び出して、チョコレートを渡しました。スキです!と言おうとした瞬間、(中略)彼が「ありがとう。3年前からずっと好きだった…」と言ったのです!

 

・チョコを家から歩いて一時間ぐらいの彼の家まで持っていきました。雨が少し降ってて寒かったけど、家から出てきてくれた彼の寒さに震える横顔が本当にかっこよかった!

 

などのエピソードが。勇気を出して頑張った分、報われたときの喜びもひとしお。さて、今年は誰にチョコをあげる?