うちのキャプテン・部長はこんなにすごい!

10月16日は「ボスの日」。

 

これは、アメリカ人のパトリシア・ベイ・ハロキスさんが会社を経営していた父のために1958年に提唱して始まったもので、アメリカではこの日にボス(上司)を食事に招待したり、プレゼントを送ったりするのだとか。

 

高校生にとって“ボス”というと、部活のキャプテンや部長を思い浮かべる人も多いのでは?

 

そこで今回は、全国の高校生200人に「部活のキャプテンや部長のすごいところは?」というアンケートを実施(2013年7月リクナビ進学調べ)。そこに集まった「ボスエピソード」をご紹介しよう!

 

■誰よりも頑張ってるところがすごい!

・テニス部のグラウンドに一番乗りするのは、いつもキャプテン。私たちが着いた時にはすでに自主練を始めてる!(高1女子・東京)

 

・1人で顧問からの長い説教を受けた後、何もなかったかのように笑顔でぼくたちに接してくれるキャプテンはすげぇと思う(高1男子・神奈川)

 

・剣道部の練習中、みんなが疲れていても部長だけはずっと大きな声を出し続けていて、「あんな風になりたい!」と思った(高1女子・大阪)

 

行動で部員を引っ張るキャプテンや部長を尊敬している人が多数。何ごとにも手を抜かないボスってカッコイイ!

 

■部員への思いやりややさしさがすごい!

・ダンス部のキャプテンは、勉強も忙しいのに振りつけを1人で考えてきてくれて、私たちにていねいに教えてくれる(高2女子・埼玉)

 

・試合後、疲れている部員に率先して飲み物を配ってくれたキャプテンの姿に感動! 自分も疲れているはずなのに…(高1女子・神奈川)

 

・交通研究部の備品(鉄道模型の操作装置など)を壊した時、私を責めなかった部長のやさしさに泣きそうになった(高1女子・神奈川)

 

部員のことを一番に考えるキャプテンや部長の感動エピソードが続出!

 

このほかにも、

 

・バスケ部のキャプテンはツラい練習の時も、顧問に怒られた時も常に笑顔。それがすごくカッコイイ!(高2女子・神奈川)

 

・後輩にも「ありがとう」や「ごめんね」をちゃんと言ってくれるやさしいキャプテンが大好きです(高1女子・千葉)

 

・演劇部の部長が卒業する時、部員一人ひとりにメールでメッセージを送ってくれて、「1人で抱えないでね」という言葉に感動しました(高3女子・東京)

 

…と、キャプテンがすごいのはもちろん、その思いが部員にもちゃんと伝わっているよう。みんなの自慢の“ボス”はどんなところがすごい?