気象観測データを分析し予報する専門家。小売業やレジャー産業でも広く活躍
気象観測データを分析し、局地的な天気予報を提供する専門家になるための国家資格。気象庁から提供される数値予報結果や気象衛星、気象レーダー、アメダスなどからの観測データを総合的に判断し、予想を行うのが仕事。試験は、気象学や天気予報の基礎関連法令を問う学科試験と全般的な天気予報や集中豪雨など緊急時の予報について問う実技試験がある。試験問題の難易度はかなり高いので、最低1年以上勉強して試験に挑みたい。
制限なし。ただし、大学の教養課程程度の気象学の知識と予報業務に必要な技能が必要。
5.616人 ※2005年10月現在
6.30% ※資格スタート時(1994年8月)からの平均合格率。2005年8月の試験は4.1%
主な就職先は、気象庁長官の許可を受けた予報業務許可事業者。その事業内容は幅広く、テレビや新聞などの天気予報コンテンツの作成のほか、需要予測を立てたい小売業や、業績が天候に左右されがちなレジャー産業への情報提供、船舶の最適航路予測、建設作業や港湾作業へのアドバイスなど、コンサルタント的な業務も多い。気象予報士といえばお天気キャスターのイメージが強いが、キャスターとして活躍している人は、実は、あまり多くない。
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